くじ、賞、ランキングはやりたい放題

コロナ騒動で浮き彫りになったことの一つが、「人々の騙されやすさ」でした。前からわかってはいたことですが、政府やメディアの言うことに何も疑問を抱かない人が本当に多く、ちょっとそれと違うようなことを言うと攻撃されたり、感情的に否定されたりするようなことが自分自身もあり、あぁもうこれはどうしようもないことなんだなぁと諦めが生じてきたと同時に、「人を騙すのってなんて簡単なんだろう。これじゃお金儲けも簡単だわ」などと考えたりもしたのでした。私には良心があるのでできませんが、こういう風にやればこういう人が集まってきてお金を落としてくれるだろうなぁなどと想像することはできます。

疑い深い私はブラックボックスになっているところは不正の温床だと思っていて、くじなどがいい例です。今に始まったことではありませんが、アーティストのライブの抽選券(アナログ)に細工がされていたり、おもちゃの景品のくじに不正があったりといったニュースを目にしたことがあり、さもありなん、と思いましたね。明るみになっていないだけでこういった不正はまぁまぁあることなのではないでしょうか。あとは賭博系ですかね。賭け事に八百長疑惑はつきものです。公正に行われていそうな宝くじですら、疑惑がありますからね。やはりそういったものにはのめりこまないのが一番かなと思います。

2つめの賞レースについてはずいぶん前にも記事にしたことがありますが、これも怪しいものですね。ある時ネットで、ある賞を付与する任意団体がその賞を与えるのと引き換えに見返りを要求していた…という事案が話題になっていました。「○○という賞を与えて箔をつけてあげるから、お金ちょうだい」というようなことでしょうか。あるレベルの賞というのはお金で買えるということですね。影響力のある賞などは、政治的・商業的な思惑が絡んでいることもあり、本当に優れているものに与えられているかは疑問である、ということもあるのと、支配層にとって都合の良いものに賞を与えて権威付けをするということもあるので、本当に素晴らしいものもあるでしょうが、あまり真に受けすぎない方が良いのはないかと思ったりもします。過剰に持ち上げたり、とるとらないで一喜一憂したりする必要はないのかなと思いますね。

ランキングも本当かどうか確かめようがないものがあり、世論操作に使いやすいなと思っています。私も売上ランキングなど参考にすることがあるので、あまり大きなことは言えないのですが、ランキングとはそんなもんだろうと思って割り引いて見ています。人気や社会現象を演出するというのは、よくある手法ですし、メディアで「人気があります!」と過度に言われているものはやはり怪しいと思ってしまいますね。ネットでじわじわ人気が…というような演出がされることもありますが、本当にそういう場合もあるとは言え、そういう風に工作することも可能なので、プロモーション手法の一つかな、くらいには思っています。

政府、メディアといった支配層は、人々を洗脳、誘導する術に長けているわけですから、こちらとしてもそういった手法を理解して、思惑を見抜き、見破っていかないと、延々騙され続けることとなってしまいます。私の最近のnoteはそんな話ばかりなのですが、本当に人々の騙されやすさ、疑わなさには驚くとともに、このままではまずすぎるという危機感も感じており、疑い深い性格の悪い人間だと思われるリスクを背負いながら(笑)、こういった記事を書いていたりします。

その他、採用、合否に関することや、選挙なども不正が疑われる例として挙げられると思います。「あらゆることが公平・公正に行われているだろう」というのは幻想で、世の中を見ていればそんなの当たり前だろうと思うのですが、なかなかやっぱり人々は信じやすいものですね。いい大人になっても性善説的な世界観で生きている…というのは、少々幼く感じてしまいます。夢を壊すようでもありますが、あまり真に受けすぎず、一回現実見ようよ、という気持ちでこの記事を書いてみました。

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