この世のしくみのベースは宗教・思想

言いたいことはタイトルだけです(笑)。というのはさておき、この世のしくみを調べ始め夢中になって掘り下げていくと、必ずぶち当たるのが宗教・思想の話。日本は無宗教の国と言われますが、宗教に対する拒絶反応やタブー感は相当なものだと感じます。実際に義務教育、高校くらいまでを考えてみても宗教や思想についてというのはほとんど何も学びません。大陸から仏教が伝来したとか初めてザビエルがキリスト教を布教しに来た(大嘘)とか日本の神話を描いた古事記と日本書紀という書物があるとかせいぜいそんなものです。私も恥ずかしながら最近に至るまであまり宗教や神話などについて学んだことがなく、ほとんど無知状態でした。

神社やパワースポット巡りなども流行っているようですが、「この神社には○○が祀られています」といった詳しい情報を把握して参拝されている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。宗教のあれこれを学んでくるにつれ、そう軽々しく神社巡りなんてするもんじゃないなと思うようになりました。玉石混淆だったり宗派も色々だったりで、素人には見分けがつかないものも多いです。「政教分離」などとは言っていますが、宗教と政治というのはものすごく大きな関わりがあるし、なんというか、ほとんど宗教と思想によって政治が行われているような気がします。もちろんそれは最近に始まったことではなく、古代から脈々と続いてきていることです。

私もまだまだ超初心者なのですが、色々と調べていくうちに、いわゆる「スピリチュアル」というジャンルは宗教のものすごく浅瀬にあるようなものなんじゃないかと思えてきました。宗教はアヤシイし、ややアカデミズムで勉強が大変だからスピリチュアルと言っている…みたいなところが少なからずあるのかもしれないなぁと思ったりしています。癒しという意味ではそれでも良いのだと思いますが、この世のしくみとなるとやはりどうしても宗教・思想について理解しないとどうにも進まなくなってしまいますし、下手にスピリチュアルを学んで○○神社とか○○神などを光の存在として信じ込む、みたいなことって結構危険だなぁと思ったりします。やはりそれなりに勉強して知識を得ないと知らず知らず闇に加担してしまう場合もあるので本当に気をつけないといけません。

とはいえ、いわゆるアカデミズムとか公式見解にはいいことしか書いていないことが多く、本当の情報はなかなか表には出てきません。いくら教科書や参考書を読んでも全く賢くならないどころか洗脳が深くなるだけです(笑)。本当の情報は自分で取りに行かなければ見つからないものなので、通説や公式見解を真に受けずに柔軟な対応をしていきたいものです。学校で習ったこととか世間の常識や通説を信じ込んでいる人(例:家族)は、私がちょっと陰謀っぽい話をすると否定したりそんなわけないと言ったりするのですが、私にとってはなぜ学校で習ったことや常識をそこまで信じるのか、そちらの方がよくわかりません。

この世の支配層がどうとかイルミナティがどうとかこうとか…その程度のことは皆さん知っていますが、その組織の思想や宗教観や歴史などについてまで詳しくご存知の方は少数派なのではないかと思います。この世の中がなぜこんなに庶民にとって苦しいのか、なぜ世の中が良くならないのか…表層のビジネス論や経済論ではどうにもならない奥深い闇が存在しているわけなのですが、誰もそういったところまで詳しく掘り下げようとしませんよね。私自身もまだまだですが、宗教について調べ始めてから「この世のしくみは宗教・思想の理解なしにはわからない!」と完全に確信しました。リアルな知り合いでこういう話が好きな人がなかなか見つからないので、引き続きこの世のしくみを共に学ぶ仲間を募集したいと思います(笑)。

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