今日はふとした会話から出た疑問について話します。

クリスマスの時期が近づいてきましたね。
そんなクリスマスの話しをしていた時のことです。

クリスマスツリーのてっぺんにある「星☆」！
何故、星なのか！？星でなければならないのか！？
ということになったのです。

クリスマスと星がどうつながっているのかを考え、
もしアメリカが発祥だったとしたら、星条旗の星というのも関係あるのではないかとか考えたりしましたが、答えが見つかりませんでした。
ただ、きっと理由があるんだろうということにはなったので、
ちょっと気になって調べてみました！

クリスマスツリーのてっぺんにある星☆は「ベツレヘムの星」、その他クリスマスのいろいろ！

クリスマスツリーのてっぺんにある星☆は「ベツレヘムの星」をあらわしているとのことです。
ベツレヘムの星とは、イエス・キリストの誕生を知らせた星ということでした。

意外と知らないまま楽しんでいるなーと感じました。
せっかくなので、その他、クリスマスに関する疑問を調べてみましたので記載していきます！

・サンタクロース
聖ニコラウスがモデルです。
貧しい一家を助けるための行いが起源となっています。

・靴下
何故靴下にプレゼントが入っているのかというと、
ニコラウスが貧しい一家を助けるために窓から金貨を投げ入れました。
その金貨が暖炉に吊るされていた靴下に入ったことから、
クリスマスの夜に靴下を置いておくと、サンタクロースがプレゼントを入れてくれるという伝承となったとのことです。

・ベル
ベルの音が喜ばしさの象徴ということで、イエス・キリストの誕生を告げたのがベルになり、欠かせないものとなっています。

・クリスマスリース
よくみるリース（輪っか）は、
終わりも始まりもない永遠のシンボルとされています。

いろいろと調べ出したらそれぞれに理由がありますね。
それを大事に守ってきている風習もありますが、
今ではそれが経済を動かすイベントになっています。
イベントとして、経済性を最初に考えた人はどんな発想力だったんだろうとただただ感心します。

今回のクリスマスツリーのことで思いましたが、
何かの物事にはその理由、背景があるということ。
クリスマスツリーと同じように当たり前と思って見ていたり、やっているイベントや物事にも理由や背景があるのでしょう。
それであるならば、その視点を持って、
いろんなことを知っていくのも自分の雑学の1つになりそうです！！！