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《第5回》緊急事態宣言が明けていく中で。

5月から、劇的に散歩するようになりました。

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一度の散歩で1時間〜2時間はかけるので、たぶん4km〜8kmは歩いているかも。

駅一つくらい離れた公園や神社をポイントにして、てくてくと往復するのが、最近のお気に入り。

コロナ禍で、五感から六感に至るまで、感覚が一段階突き抜けて、研ぎ澄まされているように感じています。

天気の変化に敏感になったし、自分自身が自然の一部として、何らかの力で生かされていることを、再認識しながら過ごす日々。

緊急事態宣言が徐々に解除されていくみたいだけど、コロナ禍以後も、僕個人は、今の生活のペースを崩すつもりはあまりないです。

リモートワークでクライアント様と繋がって粛々と仕事をし、創作の執筆や新しい取り組みの企画を考え、2020年内の旅の計画をしつつ、猫と暮らす。

会いたいと直感的に感じる人には、少しずつ、会える機会を増やしていければ嬉しいな、というくらいです。

コロナ禍以前の生活に戻すのではなく、コロナ禍以後にできた新しい価値観や関係を加速させて過ごすスタイルを選びたい。

激動の5月も架橋。

誰もが経験したことのない時間を過ごす中で、僕自身もたくさん考えさせられることがありました。

時には祈ることしかできずに無力感を覚えた瞬間もあったけれど、それでも人生は続く。

どんなことが起こっても、命ある限り、僕達は心を込めた言葉を使い、日々を丁寧に過ごし、いざという時には、必ず助け合って生きていく。

僕達は、常にひとりではないし、誰かの味方なんだ。 すごくシンプルだけど、大切な人生の本質に気づくことができた一ヶ月だったように思います。

これからも、2020年の5月を過ごした記憶は、きっとずっと覚えているのだろうなと感じています。

とはいえ、あと1週間、まだまだ仕事の締め切りに追われており、全く油断はできません。

6月は誕生月。

コントロールできないこと、我慢しなければいけないこと、哀しいことに直面する瞬間が割と多かった5月を乗り越え、あの時間を過ごしたからこそ良い一か月にできたね、と言えるような6月を過ごしたいものです。

それでは、引き続き頑張っていきましょう。

サポートいただけたら、小躍りして喜びます。元気に頑張って書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。いつでも待っています。