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ぎっくり腰になりにくい身体へ

こんにちは、むーです。
3ヶ月の間に3回ぎっくり腰になり29歳にしておばあちゃんみたいな歩き方をしている今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はそんな"ぎっくり腰"に書いこうかと思います。「ぎっくり腰になりにくい身体を作りたいなぁ〜」って目的の方は下の方にスクロールして見ていってください😊

そもそもぎっくり腰は、なにかの拍子に腰が痛くなる症状。原因は、腰以外の筋肉が衰えたり過緊張になることで全身の筋肉のバランスが崩れて引き起こしやすいと言われています。

反り腰や猫背になったまま身体を使うことによって筋肉のバランスが崩れると、日頃から無意識に腰を使い過ぎてしまいます。腰に負担がかかり続けた結果、いわゆる「魔女の一撃」を食らうわけですね。

思い出してください、物を持ち上げるときに足の力を使わずに腰だけで持ち上げていませんか?高い所にある物を取るときに無意識に腰から伸ばして取っていませんか?
(ちなみに私はどちらも当てはまります笑)

きっと腰を使い過ぎてしまうシーンはこれだけではないですよね。

さて、いざぎっくり腰になってしまったら最初の2日程度は腰に包丁が突き刺さったレベルの激痛で動けないとして、少しマシになってきたらできる限り普通の生活に戻しましょう(圧)👹

動かないことによって慢性化しやすくなります。(これマジ。経験者は語るw)

いやはや、ホントにもう、ぎっくり腰にならない身体にしていきたいですね。

ぎっくり腰になりにくい身体へ

ぎっくり腰の原因は、反り腰や猫背による筋肉の衰えや過緊張で筋肉のバランスが崩れているからと最初の方に書きました。これは逆に言うと、骨盤をしっかり整えて、反り腰や猫背を治してあげると、ぎっくり腰にはなりにくいということでもあります。そんなこと言っても、いきなり骨盤を整えるのは簡単なことじゃありません。ハードルが高すぎる。
じゃあ骨盤を整えやすくするために今できることは何か。それは

今まで使えていなかった筋肉と頑張りすぎていた筋肉を意識する

ことだと私は考えています。

そのために、
①肩まわり
②背筋
③腹筋
この3点にアプローチをかけてあげましょう

①肩まわり

猫背になると肩の前側の筋肉が縮まります。気がついたらほぐして緩めてあげましょう

肩の前側の筋肉が緩んだらストレートネックや巻き肩が改善しやすくなります。

肩をぐーっと下に押し下げる

のも凄く効果的です!

肩をぐーっと下に押し下げると、広がった肋骨が一緒にぐーっと引き締められていきます。今まで固まっていた背中の筋膜もミキミキと剥がれ、背中が動かしやすくなるのでやってみてね🔥

この時点でお気づきかもしれませんが、そうです。背中も今まで使えていなかった筋肉。

②背筋

意識的に肩甲骨を動かしましょう
自然と背中が鍛えられていきます

肩甲骨まわりが動くようになるとなんか全てが良くなっていく感じがしますよね笑

③腹筋

重た〜い上半身を"腹筋"で支えていきましょう。上半身を持ち上げるときに意識的にぐっと力を入れると、自然と必要最低限の腹筋は鍛えられます


この他にも、ご自身で「なんだか腕の外側が張っているな〜」「太ももの前側が硬いな」など、無意識に使い過ぎていた筋肉に気づいて、ほぐしてあげてください☺️
それが自分を大切にすること、自分への思いやりです。

それでは今日はここまでとしましょう。

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