2019年5月10日、宮崎県の日向灘でM6.3の地震が発生しました。

宮崎県の地震は珍しく、南海トラフの端の方にあたることで、ネットなどでは地震の危機と後出しジャンケンのような予言まで出ているとか。

武蔵野算命塾では、年頭に会員様に配信した「2019年の予測」の中で、「局地的な地震がある」と明記しておきました。
良かったのか、悪かったのか、「当たった」ということになってしまいました。

今年の天変地異は、辰巳月（4月・5月）、辰巳日、辰巳時刻（7時〜11時）に起きます。

発生時間の、5月10日8時40分は、「巳月」の「辰時刻」でした。

また、今年と今月は両方で、富士山から観れば、九州地方は地震を意味する「五黄土星」が廻っておりました。

こういうことが複合的に作用したものと考えます。

今年は己亥年（土のエネルギーと水のエネルギーが大きく動く年）ですから、地震をはじめ、土砂災害や水害も心配されますので、備えだけは十分にしておいてください。