今週も１週間おつかれさまです。

フランスに来てから、
実はプロテインスイーツにハマっております！

日本にいた時から
ピラティスやランニングで
体を動かした際の
栄養補給でよく
プロテインドリンクや
オイコスヨーグルトを
食べていました。

フランスは健康意識が高いということもあり、
実店舗のプロテインショップを多くみかけます。
そこでプロテインクッキーやチップスを購入。
スーパーにも高プロテインヨーグルトや
デザートが販売しており、
それを選ぶのが毎週の買い出しの楽しみです♩

これまた、味も最高でして
トレーニングの後のご褒美なんですよね。

あなたさまオススメの
プロテインスイーツはなんですか？

–

みなさんは
”ミスコンテスト”（以後：ミスコン）に
どういうイメージをお持ちですか？

綺麗な人が出る大会
女の争い
知性のある発言が求められる場所 etc..

実際にミスコンに出て感じたのは
想像以上に厳しい場所だということ。

わたしがミスコンに出たきっかけは
ミスコンに出ることで
自分を認めることができるのではないか、
と思ったからです。

わたしが出場したのは
世界大会が開催されるミスコンの
地方大会でした。

日本代表を輩出する大会ですので、
前述した理由では
書類審査に通らないなと思い
自分の体験から
世界に伝えたいメッセージを考え応募。
結果、ファイナリストに選んでいただけました。

正直この段階で
わたしは満足してしまっていたのです。

３ヶ月間ウォーキングやスピーチなどの
トレーニングが実施されます。
（トレーニング期間は大会やその年によって異なります）

１３センチのヒールでのウォーキング。
美しく魅せるポージング。
人々に伝えたいスピーチ。

すべてをミスの座にふさわしいものに
仕上げる必要があるのです。

そのためには
どれだけ己と対峙できるか、
己を受け入れられるかが鍵になってきます。

ファイナリストに
選ばれたことに満足している
わたしとは違い
周囲は世界一を目指している方ばかり。

そんな周りと気持ちに差が開き、
自分と対峙せず
周りのやり方を見よう見まねでやっていました。

真似をしているわたしの動きは
すべて固くオリジナリティがありませんでした。

そんな彼女たちがとても眩しくみえました。

自分に向き合えない支障は
ウォーキングだけでなく見た目にも出てきます。

焦りがストレスとなり、
顎にケガでもしたのかというくらい
大きめのニキビができていました。

すると鏡をみることが億劫となり、
似合うドレスやヘアメイクの研究ができません。

他のファイナリストは、
自分ととことん向き合い
自分のコンプレックスを受け入れ
自分の長所を活かすための動きをする。

日を追うごとに進化している周りと
なんにも変わらない自分に焦り
常にレッスンの時に泣くばかり。

案の定、何の結果も残せないまま
大会が終わりました。

正直、
今でも夢にあの３ヶ月間が出てきて
うなされることもあります。

とはいえ、
この悔しさがあったからこそ
後に自分の人生や経験、
容姿としっかり向き合い目標をみつけ
現在フランスにいるのです。

こうやってnoteに自分の弱さを
曝け出せるのもこの経験があったから。

あの頃目指せなかった世界一を
今は目指す覚悟ができました。

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