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【4/10中日戦△】「なんとかなるかもしれない」と、思えることは

あの1点がなければ勝ててたけど、あの2点がなければ負けていた。引き分けの試合はいつも、「あの時もし」が、結局のところなんの意味もないことを教えてくれる。引き分けは、引き分けだ。相手と同じように点をとり、相手と同じように失点をした。

それにしても、と、思う。これだけロースコアの試合でも、「いやこれでも最後にひっくり返されるのでは…」とか、「このままで試合が終わるとは思えない…」という、いつものあの感じが少し、ほんの少し、もうほんのほんのほんの少しだけ、薄れている気がする。

「自信」というのとはちょっと、いや全く、違うけれど(いついかなるときも舞い上がってはいけない)、かといって「安心」といえるかというとそんなことも言えないわけだけれど(そもそも勝負の世界に「安心」なんてものはない。たぶん。)、それでも少しは「大丈夫かもしれない」と、思いながら見守っている。

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