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ドイツに戻ってきました。

お久しぶりのノート。(いつも言っています)

私は約半年の日本滞在を終え、今はドイツのライプツィヒという街に戻ってきました。
今後、半年も日本に帰れる機会はそうそうないだろうな〜、なんて思いながら、日本滞在を楽しむことができました。

日本は今のところ、コロナの危険地域に指定されていないため2週間の自宅待機の必要はなく、着いて2日後には家の掃除とゴミ収集所に廃棄物を抱えて持っていっていました。笑

羽田空港からの国際線は私が搭乗したターキッシュエアラインズ(トルコ行き)と、ルフトハンザ(フランクフルト行き)以外は全便欠航の表示があり、お願いだから飛んでくれという念を送り続けたおかげで、無事に飛びました(絶対ちがう)。


今回の帰国はというと、コロナの影響で以前とは全く違う手続き等を踏む必要がありました。


例えば書類関係。
これに関して言えば、私はドイツで学生をしているので、入学許可書と大学側に”なぜドイツに戻ってくる必要があるのか”という理由書のようなものを出してもらいました。

それらの書類に合わせ、ビザの確認も同時に行われます。
なんだかんだで一番大変だったのは出国のタイミングだったと記憶しています。(日本での書類チェックがどこよりも厳しかった。。。笑)

入国審査ではパッと書類を出して、ビザの確認もささっとあっけなく終了し、かなり身構えていた私としては、なんだ、こんなものかと笑っちゃいました。いい意味でも悪い意味でも緩いというか、ああ、もうここはドイツなんだと実感を得た瞬間でもありました。


今回はターキッシュエアラインズに初めて乗ってみました。
3列シートは隣が誰もいなくて、初めてエコノミークラスでゆったり横になったり、好きなように足を伸ばしたりすることができて、なかなか快適な空の旅でした。

私が以前と1番違うなと感じたのは、食事です。
以前までは温かい食事で、ドリンクサービスもそれなりに選択肢があって、それぞれが好きなものをオーダーするというのが流れですが、今はガラリと変わっていて、紙袋の中に冷たい食事(例えばパンとかマフィンとかサラダなど)が予め用意されているので、それを受け取り、また食事が終わったら、ゴミなどをすべて袋の中に収めて、添乗員さんに受け渡すというような感じになっていました。

確かに、感染症予防対策のためにそれに従うことは絶対なのですが、個人的には温かい食事が食べたかったというのが本音です。笑
いずれ再開されるであろう、その時まで、楽しみに待ってようと思います。


なんだかんだ言いながらも、このご時勢、なんとか無事にドイツに、家に、到着できただけでもありがたいです、ほんとうに。
いろんな方々の尽力があってこそ、私たちの旅が快適なものになっているんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。



忘備録みたいな雑な感じになってしまいましたが、今日はここまでで、また気が向いたら更新しようと思います。

学校が始まったので毎日てんやわんやしていますが、毎日に少しずつ変化があって充実しています。

みなさんの健康が守られて、安全に毎日を送ることができますように。

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