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ほろ酔いラプソディー『96.長芋と砂肝』

温室効果ガス削減に向けて何ができるだろうか。キンキンに冷えた麦茶を一気飲みしながら考える。ビールの為に炎天下をランニングしたのに、ここまで暑いと酒飲みもビールじゃなくて麦茶を飲むらしい。

巷ではサウナがブームだけど、真夏のランニングと麦茶でも充分ととのいます。ただし危険が伴うのでお勧めはしませんが。そんな風に猛暑を楽しみながらも、環境については真剣に考える必要がある。

IPCCは地球温暖化により、このままだと人間と自然が適応の限界をむかえると警鐘を鳴らしている。すでに大型台風や線状降水帯などの被害も拡大しているし、未来の話ではなく今を生きる人類の危機の話。

まずは何をやるにしても、この猛暑を乗り切るスタミナをつけないことには始まらないなということで、とろろを使ったおつまみ。余ったとろろはホカホカご飯にかけて、晩酌の〆に掻き込むべし。

『 行動しなければ何も変わらない 』

砂肝の山かけ

材料
・砂肝
・長芋
・卵
・刻み海苔
・A:和風だし(顆粒)
・A:醤油1、味醂1
・塩
・黒胡椒
・サラダ油

作り方
1.砂肝の銀皮をむき格子状に切れ目を入れる
2.1に塩を振りしばらく置く
3.皮をむいた長芋をすりおろす
4.すり鉢に卵と3の半量を入れてする
5.4が滑らかになったら3の残りも入れる
6.5にAも加えて良くすり混ぜる
7.フライパンに油をひき2を焼く
8.器に7と6を盛り付け海苔と胡椒をふる

※長芋400g~500gに対して卵1個が目安です。結構な量なので余ったらご飯にかけたり、冷凍したりして下さい。
※山芋を使う場合は出し汁で溶いて下さい。
※銀皮は爪楊枝で境目の薄皮を破るとむきやすくなります。面倒な場合はむかずに食感を楽しんでもよいと思います。
※調味料の数字は比率です。

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