「恋バナは、恋愛経験が無い者同士でするのが楽しいんだよ。」~のぞき見の楽しさ~

こんにちは、無添加ひつじ。です。
タイトルの「恋バナは、恋愛経験が無い者同士でするのが楽しいんだよ。」は、先日、母と話していた時に出た、私の言葉です。

皆さんは小説がお好きですか?
私は文学少女を名乗ることができるレベルには到底及びませんが、読むこと自体は全く苦にならないタイプです。

小説を読む楽しさは色々あると思いますが、そのうちの一つが
自分が知らない世界をのぞき見している感覚を味わうこと
であると思います。

小説や映画、ドラマなどの媒体に触れずして自分が知らない世界をのぞき見している感覚を味わう方法の一つに、自分の知ってる僅かな知識をもとに色々想像してみるというものがあります。

僅かな知識しかないから、全体像はなかなか見えてこない。
あくまでも、「のぞき見」でしかできない。
全体が見えてないはずなのに、見えているものが少ないはずなのに、のぞき見はとっても楽しい。

もしかしたら、のぞき見の楽しさは「見えていなところ」にあるのかもしれませんね。


見えていないから、無意識のうちに、自分色のストーリーを作り上げることができる。

そう考えると、私自身に経験や知識が少ないのも捨てたものではないな、と思えてきます。

ちなみに、私が友達との恋バナのつまみにしていたのが、こちらのTwitterの投稿がこちら。

あー、やっぱり恋愛はしてみたいかもしれない。
誰かのことを好きになってみたいかもしれない。(矛盾)

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


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