こんにちは。

今日は、「思考」について書いてみたいと思います。

見出し画像は、瞑想アプリ「Meditopia」のメッセージ画像です。

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思考は「ほんとうの自分」ではありません。

✧˙⁎⋆振り返りnote☟
人間の基本装備ともいえる、「エゴ（自我）」の存在。
なかなか深い・・・んです。

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思考を「ほんとうの自分」とみなす＝これを無意識な状態とします
この思考を自分と同一化することで、エゴを強化してしまいます。

そして、この同一化が思考そのものを無意味なものとしてしまいます。
思考は、「ほんとうの自分」ではない。

アイデンティティも、エゴである自分が勝手に創った人格。

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✧˙⁎⋆下のリンクはわたしのもうひとつのブログ「アメブロ」からの記事☟
こちらにもたくさん「エゴ（自我）」について書いています。
お時間ありましたらお立ち寄りいただけるとうれしいです。

「ほんとうの自分」からみたら、思考やエゴは”一側面”でしかないのです。

今や「思考」自体、勝手にあらわれて勝手に消えていくものと自分の中で確固たるものになっているので、それほど重要ではありません。

こんな状態になれば、「思考」さんと仲よくなれます。

いろいろと頭の中を巡っていますが、いつかは消えます。
そしてまた、他の思考がやってくるのです。

思考を消そうと思っても、次から次へとやってくるのが思考なんです。

思っても思っても、やってくるのが「思考」です、笑
勝手に消えていくから、ただそれをみていればいいのです。

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思考は、過去と未来が”エサ”なのです。（あえてエサというキツイ言葉を使っちゃいました、汗）

「時間」という概念とセット、ということになります。

「思考」は「いま、この瞬間」にいるのがイヤなのです。

思考には、「いま、この瞬間」という概念がないからです。

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思考でいっぱいな人は、歳を重ねれば重ねるほど、頭の中がこの時間を積もらせる”エサ”だらけになってしまい、がんじがらめになって、動けなくなってしまいます。

”頭の硬い人”と表現されるように、「決めつけ」だらけになっていると、自分で自分を縛りつけていることになるので、自分で動けなくしているんですね。

自分の過去の経験やその時に感じた感情などがセットになって、記憶されていく。

その記憶が、「思考」ということです。

だから、自分でつくっている、とこうことになるんです。

ちょっとキツイ表現になってしまったかもしれないけれど、自分の脳内で作った世界だから、自分が作っているんですよね。

といっても、自分で自分の思考を作っているからといって
自分責めだけは絶対にしてはいけません。

自分でつくってしまった「思考さん」と仲よくなればいいんですから。

思考よ・・・あっちいけ！と追いやったところで、あっちに行ってくれないのが、思考です。

「そこにいていいよ」とありのまま、認めてあげましょう。

✧˙⁎⋆こちらもよかったら読んでみてくださいませ。
わたしのアメブロの記事の中で、比較的人気の高い記事になっています☟

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自分の中にあるものをありのまま認めることで、
勝手にいなくなります・・・。
（あーら、不思議・・・って感じ）

でもまた別の思考がやってきます、笑。
思考の種類を変えることはできます。

記憶を変えて（書き換えて）しまえばいいんです。
（そんなばかな・・・と思いますよね）

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まずは、「思考」とは何ぞやを理解するところからスタートです。

そして、究極的にはそれと心理的距離をおくこと、です。

心理的距離をおく、というのは、「思考」をちょっと離れたところから俯瞰する技術です。（メタ認知とかいうよね）

「あ、いまイライラしていた」
「いま、他人を批判してしまった」とかね。

いつもいつも自分を観察していくと、ある特定のパターンが見えてきます。

こんなときに、こんな反応をするわたし、とかね。
どんなときに、どんな反応をするのか、よーく自分を観察するのです。

自分攻略はこれがとても大切。

そして、自分の弱いところも発見していくわけですが、
人はたいてい、”弱い”自分を見ないようにします。

見ないようにする、というかうまく隠す。
そうじゃない、と否定する。

”弱さ”を認めたくないうえに、自分のそういう部分を隠そうとします。

これをしちゃうと、「エゴ」をますます強化してしまいます。

「ほんとうの自分」と距離をとってしまいます。

ほんとうの自分は、さらけ出してもオッケーな存在、だからです。

こうやって、「潜在意識」を変えていくのです。

潜在意識を変える、ということは、いまの自分も変わっちゃう、ということです。

心の反応が変わる、ということだから。

それは・・・瞑想、で変えることができます。

自分が変わると、周りも変わります。
変わって見える、というのがふさわしい表現かな。

冷たかった人が優しくなったりします（これ、ほんとうです）

自分を知ってるってよく言うけど、知ってる自分は、「表面的な自分」のことです。

ほとんどの人は内面の深い深い自分のことを知らない、
むしろ、内面なんて見たくないと思って蓋をしている人がほとんどです。

たしかに、自分のいやな部分をみるのって誰もがいやなんだけど、
そこにふたをしたままでは、自分をさらけ出すことなんてできるわけないんですよね。

ありのままの自分・・・っていうけど、
ここを見ないようにしちゃうから、なかなか変われないのかもしれませんね。

今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。