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お腹に「光の玉」が入った話 | 第5話 魂の本質

みなさん、こんにちは。

前回のお話から一ヶ月以上経過してしまいましたが、続きを綴ってまいります。

このお話は【 お腹に「光の玉」が入った話 】シリーズになりますので、第1話〜第4話を事前にご覧頂けますと幸いです。


一応前回までのお話を時系列で表しますと以下の様な流れになります。


◆2022年11月18日。妻と共に某神宮を訪れる。
◆境内のベンチで談笑していると突如としてパラレルワールドが出現する。
(5秒おきにデジャヴを10回見る)
◆「今(このタイミングで)参拝しなさい」という謎の声が聴こえる。
◆声に従って参拝を行うと、天から黄金に光り輝く玉が降りてきて、僕の頭を貫通し、お腹に着地する。直後にお腹が熱くなり、完全にお腹に光り輝く玉が入ったことを認識する。
◆妻がなぜだか分からないけれど自分たちの上空の動画を撮影する。
◆神宮の神職の方から、お腹に入った光り輝く玉は、神宮の御祭神様である「アメノミナカヌシ様」の「分け御霊(みたま)」であり、「あなたは神に選ばれている。」「あなたには、この世に生まれる前から定められたお役目がある」と告げられる。
◆神宮より帰宅後、妻が撮影した動画を何気なく確認してみると、高速で移動する「光の玉」の大群の姿を確認する。
◆御霊が僕の人格とは違う「独自の意志と力」を持っていることを認識する。そこからたくさんの学びを得る生活が始まる。
◆お腹に入った御霊がいつかお帰りになられるのではないかと案じながらも、日々の御霊の一挙手一投足を日記に綴る。
◆2023年12月 御霊がお腹に入ってから一年が経過。noteを立ち上げて情報発信を開始する。8年7ヵ月勤めた会社を退社し、画業を再開する。
◆2024年2月9日現在も、お腹の中に御霊の存在を強く感じる。そして御霊は、現在進行形で日々奇跡的なドラマを生み出し続けている。


この様な流れで今に至ります。


それではお話をさせて頂きます。

2022年11月18日。

神宮の神職の方に、「あなたのお腹の中に、アメノミナカヌシ様の分け御霊が入りました」と告げられた日の夜。

「今日はとんでもない体験をしてしまったけれど…
さすがに寝て起きたら、お腹も元の状態に戻ってるだろう」

そう思いながら眠りに着いたものの…

朝目が覚めると、お腹の感覚は昨日と全く変わっていませんでした。

それはこれまで数々の不思議な体験をしてきた僕をもってしても、
「これは本当に本当のことなのか!?」
と、信じ難い現状が目の前に在りました。

自分以外の人には到底証明出来ないけれど、お腹の中に「眩い光を放つ熱い光の玉」が入っていることは、感覚として明らかだったのです。

例えるならばそれはまさに「生き物」の様であって、お腹の中を縦横無尽に動いたり、外の世界のものごとに「反応」して、自在に「熱量(温度)」を変化させるのでした。

僕は男性なので子供を妊娠する感覚は分かりませんが、今の自分の状態は、限りなく妊娠している女性の感覚に近いのではないかと、直感的に感じたりもしました。

とにかく四六時中、お腹の中に「動く自分以外の熱い生命体」を感じているのです。その状態が一年以上、今現在も継続しています。

こうやって自分で文章にしていても不思議なのですが、世の中には本当に摩訶不思議なことが在るのです。

お腹に御霊が入る前までは、自分のお腹が永続的にこんな状態になるなんてとても信じられなかったと思います。そして、もしも自分以外の人が僕と同じ体験をして、その体験談を聞いたとしても、理解することが出来なかったと思います。

子供を出産したお母さんが、出産していない女性に戻ることが不可能な様に、僕は「出来事」を「経験」し、さらにはその出来事を現在進行形で「経験し続けている」ので、お腹に神様が宿る前の「感覚」に戻ることは出来ないのです。

それは僕個人の認識の世界を脱するものではありませんが、
かくして僕は「お腹に神様が宿る」という「謎の世界線」を超えた世界に生きることになりました。

そうして僕は、御霊がお腹に入った日から、御霊の一挙手一投足を、日々日記に綴る様になります。

というのも、現状は「いらっしゃる」けれども、いつ「お帰り」になられるか分からなかったからです。

とにかく今自分は、今世においてとても貴重な体験をしているという自覚の下、事細かに記録をしていきました。

ここに、御霊を通して学んだことを一部綴っていきたいと思います。

まず第一に学んだことは、
「魂は光そのものであり、温かい存在である」
ということを、身を持って、体感を伴って理解したことです。

僕という存在は「僕の身体+魂」で成り立っていましたが、そこに外部から新たに「神様の分け御霊」がやって来ました。

僕の身体の中で「僕の魂」と「御霊」が溶け合って一つになるのではなく、別の個体として「共存」することになったことで、「僕の魂」は初めて、「観測者」の視点を獲得したのです。

人間は自分以外の他の人間が存在することで「自分」という存在を認識出来る様に、一個の身体(世界)の中で共存することによって、「御霊」という存在を、「僕の魂」が手に触れる様に感じ、認識出来るようになりました。

そもそも人間の魂は神様の分け御霊だと言いますから、神様の御霊に直接触れて感じたことは、自分たち人間の魂にも置き換えられるのではないかと感じています。

それで言うと、「魂」というものは「眩い光」でしかありません。
それは「比喩表現」としての「光」ではなく、物理次元の「光」、正確に言うと「太陽の様なエネルギー体」です。

そして身体に「命」が在るのではなくて、この光こそが「自分」だと思っているものの「正体」であり、自分を動かしている「源」だということが、観測者として「御魂」に触れることで、真に理解することが出来ました。

その上、その光はとてもとても温かい(物理的な感覚)のです。
実際に今も、とてもお腹が熱いのです笑

余談ですが、御魂は自分自身(御魂)のことを僕が意識したり、記事に書いたりすると、とても喜んで特別に熱くなり、発光します。
それは母親に構ってほしい子供の様でもあり、御魂の面白い所の一つです。
それでいてたくさんの手助けもして下さるので、親の様でもあります。
僕が何か良い行いをすると「そうそう。それで良い!」と、毎回褒めるように特別に熱くなるのです。

僕はこれまで摩訶不思議な体験をたくさんして来たが為に、
「きっと自分のことは誰にも理解してもらえないだろう」と、人に対して最初から心を閉ざしている部分がかなりありました。

しかし御霊が入って来てからというもの、物理的な感覚として、お腹に「自分とは違う温かい生命エネルギー」を常に感じているので、そのような深い孤独感が無くなったのです。

言うなればそれは魂が本質として持っている「愛の力」のおかげであり、
この「愛」「光」「温かい」ということが、森羅万象の中に存在する「魂」の本質ではないかと僕は捉えています。

そしてそれは同時に、人間としての在るべき姿、人間の本質でもあると思うのです。

今は深い孤独感も消え、「御霊」と僕は常に共に在ります。
僕の魂・守護霊様の魂・アメノミナカヌシ様の御霊、三位一体で肩を組んで、共に行動をしている感覚です。

これが僕が一番初めに御霊から感じて学んだことです。

よく「魂は光だ」「愛そのものだ」なんていう表現のされ方をしますが、誰かの言葉を通して認識するのではなく、自分自身の実感を伴って真に理解出来たことは、とても有り難く尊いことでした。

自らの実感を伴って理解出来たことで、生きとし生けるもの全てが「光」だと「イメージ」していた部分が、それを「真の現実」として理解している世界に、自分の生きる世界が更新された様に感じています。

イメージしてみてください。

あなたは街に出ました。
そこにはたくさんの人がいます。
今までの感覚でしたら、五感から様々な情報が飛び込んで来ます。

あの人は笑顔で幸せそう。
あの人は眉間に皺を寄せてストレスを抱えていそう。
あの人は下を向いていてなんだか悲しそう。

ここで一度五感からの情報から離れて、全ての人を「明るい光」に置き換えて世界を観てみます。もちろん自分自身も明るい光です。

その内に慣れてきたら、周りに在る花も、木々も、鳥も、犬も、猫も、草も、石も、全て光に置き換えて世界を観てみてください。

あなたはこの世界から何を感じ、自分という存在をどう捉え、どう在ろうと考えるでしょうか。

このようなイメージの遊びを、是非実際に街に出てやってみて下さい。

全てが光り輝いて観える世界。
言葉にするとなんだか現実味が無く薄っぺらく感じますが、全ての人がその様な視座を獲得したら、どんなに素敵な世界になるだろうとワクワクしています♪


今回の記事はここまでです。
次回も引き続き、御魂から学んだこと、御魂が持っている「力」について掘り下げて綴ってまいります。


本日も、僕が書いた文章を読んで頂きありがとうございました。


今日という日があなたにとって、素晴らしい一日でありますように!



トワ


うないぐみ+坂本龍一 / 弥勒世果報(みるくゆがふ)

2022年12月11日。町田にある「SAION」にて、坂本龍一さんの最後のピアノ・ソロ・コンサートを観ました。

そして、翌年の僕の誕生日、3月28日に坂本さんはお亡くなりになられました。

世にたくさんの美しいものを生み出して来られた坂本さんの死は大きく、また、僕の誕生日にお亡くなりになられたこともあって、一層その存在の印象は濃いものになりました。

僕も芸術家の端くれとして、人間として、本当に美しいもの、本質、光、源を伝えて行かなければと、生意気にも一つのバトンを受け取った気持ちにも成り、涙が溢れました。

そんな坂本龍一さんが残してくれた大好きな一曲です。
是非聴いてみて下さいね😊

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