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最終話執筆終わりました。

個人的には満足な終わり方です。
ハッピーエンドになるように、少し、読み手もワクワクするかなってところで2人の関係が少し拗れるようなルートになりました。

ちなみに、最終話、終着地点をどうするかの作戦会議は先日行われました。

5つのエンディングルート

  1. 陽菜が芸能界へ復帰する
    これは要素少し入れましたね。ちょっと無理やり感ありましたけど。

  2. 何気ない日常が続いていくエンド
    これが大本命でしたが、面白くないなとなり、1と混ぜた感じで終わらせました。

  3. 誰かが死ぬ
    これは一番ないパターンだなとリストアップして速攻で×付けました

  4. 美夜子のNTR
    これもあんまりないかなーって思いました。
    あそこからこの展開にするには時間が掛かりすぎると言うのも判断材料でした。

  5. 夏休みに入って終わる
    これはね。流石に厳しい。
    作中の時計をあまりにも薦めすぎだってここまで1日を濃密に書いてきたのに急に二ヶ月どこいった!?ってなりますからね

問題は29話あたりから動かすには少し無理が生じるなと思いました。
終わりに向けてと考えるのが遅すぎた。
これ、普通に執筆してるなら多少融通が利くんでしょうが、締め切りというか最終話はこの日にって明確な納期があったわけですよ。

↑よければこちら、マガジンにまとめているので一話からでもどうぞ

サブタイトルについて

そして今回、どうしてもってわけじゃなかったんですけど、各話のサブタイトルをつけてみました。

最初に数話をのぞく、全てがポルノグラフィティさんの楽曲からいただいております。

そして何より、主題歌としてこれを最終話が終わってエンドロールで流すんだって決めていた曲があります。

ポルノグラフィティさんのルーズと言う曲ですね。

この曲のギターソロが後奏部分にあるんですけど、それを先月ずっと練習してて聴いてたので、着想はこの曲から得ました。
序盤では結構ポルノさんの歌詞が文章にないに散りばめられてたと思います。

愛は誰かに見せたり
まして誇るような
ものではなくて
どんな形 どんな色
そっと秘めたまま

ルーズ/ポルノグラフィティより

ここのフレーズが全てのテーマでしたね。
愛に飢えた陽菜と、愛に怯える美夜子。
お互い誰に見せるとか誇るとかなく、秘めたものにすることに美学があって、それで進んでいくんですけど、最終盤にわからなくなっていくとね。

一応各話執筆時2つくらいルートはあります。

ここでもいくつか作戦会議の内容をバラしますと。

その終盤の作戦会議時に今の所のチャプター分けをするならばと思って、ざっくり振り返ってみたんです。

チャプター分け

  1. 出会いと、陽菜の葛藤

  2. 仲を深める(愛を育む)日常の変化について

  3. 陽菜と母の和解(雪解け的なこと)

  4. 席替え

  5. 陽菜エキストラ出演

こんな感じでやってました。
1〜3がやたら具体的なのは、すでに出来上がってた流れだからです。
4と5に着手するあたりにこれをやりましたね。
これは次回に活かそうと思います。

以前に言ったと思いますけど、細かいプロットを作るのが苦手で、こういうチャプターみたいなものを作って大きい流れを可視化する方がやりやすいのかもしれないです。
場当たり的に書く方がって感じですね。
多分そうじゃないと毎日更新できなかったと思います。

でもとにかく、書く力は少なからずついてきてると思います。
だから、来月もやりますよ!

今月もそうでしたけど、何書けばいいかわかりません。
恋愛ものが得意ではないけど、まあとっつきやすいのでそっちにするかなと思います。
ファンタジーは設定を細かく考えなきゃいけないんで難しい。

あと、読みやすさとかどうですかね?

例えば行頭スペースあった方がいいとか、もうちょっと行間スペース欲しいとか。
僕は長々してしまうのが嫌ですけど。
一話のボリュームとかもどうでしょう。今回は最低3000文字でやりましたけど、少ない方がいいとか、終盤の5000文字くらいがちょうどいいとかあればコメントください!

最後に、常にスキ❤️に助けられました。
ビューが伸びなくても毎回数名の方がつけてくださるスキ❤️に助けられた。

僕もいろんな人につけなきゃなと思わされました。

それでは寝ます!

おやすみなさーい

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