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「蛙の子はライオン」にもなれる

「蛙の子は蛙」は本当か?

新年を迎えて、今日で六日目。

正月には実家へ戻り、両親や親戚達と過ごす。毎年、恒例のことである。

私はこの場をチャンスと捉えている。

何のチャンスか?

自分を知るためのチャンスである。

両親が使っている言葉、私に投げかけてくる言葉、世の中に対する考え方、お金に対する考え方、、、。

そんな両親の思考習慣そのものを観察するのは、楽しいものである。そして、そこに私を知るチャンスが眠っているである。

「あんたはケチだねーー」

「本当に口ばっかり」

「不景気だからね」

「嫌になっちゃうわ」

数え上げればキリがない。

悪気があってやっているわけではない。笑いながら、冗談交じりに、こんなことを連発しているわけだ。

まぁ、
絵に描いたような見事なマイナス思考である。

このマイナス思考の中で育ったら、子供はマイナス思考をコピーして育つことになるのだ。無意識のうちに親と同じ思考習慣が子供には刷り込まれていくのである。「蛙の子は蛙」の出来上がりである。

「蛙の子は蛙」と言われる正体はここにある。

この原因を探り、解明する。それが、正月の私の楽しみであり、仕事である。

見事なまでの貧乏思考、見事なまでの学のなさ、見事なまでの雑な言葉遣い、、、。

両親たちの思考習慣そのものに気づき、私の中に根付いているその思考習慣を変えていくのです。

それを繰り返していくと、

「蛙の子は蛙」という呪縛から抜け出すことができる。

そして、

「蛙の子がライオンになった」とか、

「蛙の子が王様になった」とか、

自由に自分の人生を作ることができるのです。

「蛙の子は○○」

あなたは何という言葉を入れるだろうか?
思考習慣の根っこを変えれば、○○ に入れる言葉はあなた次第でどうにでもなるのである。そして、そこからが新たな人生のスタートである。

私の両親たちは、無学であり貧乏思考そのものであった。しかし、人一倍、優しさと愛に溢れていた。その中で育った私は幸せ者なのだなぁと再確認できた。

それにしても、家族たちとバカ話できる正月は本当に楽しく、至高のひと時でした。

“あなたにはどんな思考習慣がありますか?”

最後までお読みいただきありがとうございます。今日も素晴らしい一日をお過ごし下さい。

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