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今朝のCORE塾の朝の瞑想会では、

心地の良い現状維持の場所から、外に出て
みんなで変化していきましょう、という
話しをしました。

「強い者が生き残るのではなく、
変化に適応できるものが生き残る」

という言葉がありますが、

今のように日々、
世界や社会が変化していく中で、

そこに適応していける自分を創っておく、
柔軟な自分を創っておくことは
なによりも大切になってくると思います。

知識や技術を積み重ねることも大切ですが、
変化していける自分であること、が
今のような時は大切。

変化していくこと、
やったこともない新しい何かに
チャレンジしていくことは

今までの心地の良い、
安全な領域から出ることですから、
不安ですし、怖いですが、

その怖れや不安に丁寧に向き合いながらも、
ゆっくり、スモールステップで、
でも着実に
新しい自分に変わっていく必要があります。

なぜなら
これがこの世界の真理だからです。

自然界がそうであるように、
私たちも常に変化していく必要があります。



これまでと
同じ思考パターン
同じ口癖
同じ行動パターン
同じ人間関係
を繰り返していては
そこから抜けられません。

私たちを縛っているのは
いつだって
「自分自身」です。

自分から自由になっていくことが
私たちの人生の最終目的です。

だから、
日々、少しづつ、自分のエゴ（不安や怖れ）から
自由になって、
やりたい方向に向かっていく必要があります。

変化をする時、
まずは
心身を調えること。

ヨガや瞑想を通して、
身体と心を調え、いつも安定させておきましょう。

アンバランスになったら、
すぐにニュートラルの位置に戻してください。

そして、
行動を起こす時には

自分の価値観に合った目標を立て
好き嫌い、損得勘定で動かず、
結果に執着することなく、

今、この瞬間のできる力を思い切り出して、
チャレンジを積み重ねていく、です。

何かにチャレンジしたり、
一歩踏み出す時に怖いのは、
損したくないからです。

嫌われたくないし、失敗したくないという
損得勘定がでてきます。

そして、
これをやって失敗したらどうしよう、
ああなったらどうしようと
結果への執着がでてきます。

それが出てきたら、
また身体と心をニュートラルに戻してください。

身体と心を調える、とにかく調える、
瞑想でもお散歩でも、お料理でも、なんでも。

そして
好き嫌い、損得勘定で動かない、
結果に執着しない、
を実践してみてください。

行動、実践が全てです。

識別をし、
価値観を明確にし、
目標を決め、
やるべきことを、淡々とやる。

これはインドの聖典
「バガヴァット・ギータ」の第1章～第6章までの
教え、そのままですね。

バガヴァットギータは、全18章まであり、
私たちがこうして自分から自由になり
「自由の境地」に行くまでのステップを
丁寧に教えてくれている聖典です。

ひとりでは読み進められない方や、
ご一緒に勉強したい方は
CORE塾へどうぞ。

明日12月24日（日）9時～
第2回目の
「奇跡のコース」×「インド哲学」講座に
なります。

今回は21名の方にご参加いただくことに
なりました。

ご参加くださいます皆様、
お待ち申し上げております。

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