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歴史・人物伝~謙信の戦い編⑭手取川の戦いで織田軍を撃破

歴史・人物伝~謙信の戦い編の第14回です。

上杉謙信は、一向一揆の本拠である本願寺の顕如と講和し、越中(富山県)を領地としました。さらにその先の能登(石川県)へ侵攻を開始し、拠点である七尾城を包囲します。

七尾城内では、天下統一を果たそうとする織田信長に付く長続連らの一派と、戦国最強クラスの上杉軍は敵に回せないとする遊佐続光らの一派があり、家臣同士が対立していました。

信長にとっても、七尾城は死守しなければなりません。1577年、柴田勝家を総大将とした大軍を救援に派遣します。ところが織田軍が到着する前に、謙信は調略によって七尾城を陥落させていました。

上杉軍はそのまま南下し、織田軍との決戦を目指します。一方の織田軍は、上杉軍が近づいてきたとの知らせを受けて、ようやく七尾城陥落を知りました。勝家は「形勢は不利だ」と考えて撤退を決断します。

上杉軍は織田軍に手取川周辺で攻めかかります。突撃する側(上杉)と撤退側(織田)との士気の違いもあり、大軍だったはずの織田軍は惨敗を喫してしまうのです。「手取川の戦い」と呼ばれる謙信会心の戦いでした。

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