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なぜ、人間の体にビタミンB6が重要なのか?『ビタミンB6』の必要性を考える

まず、ビタミンと一言で言っても多種にわたり、それぞれ体内での働き、効果効用もそれぞれ違います。

一般的に誰もがよくご存じのように、
ビタミンC ⇒ レモン・柑橘類、といったイメージが強いのではないでしょうか?
数あるビタミンの中で、あまり知られていませんが、 とても体内で重要な働きをし、健康・ダイエット・デトックス・アンチエイジングに絶対欠かせない

”ビタミンB6”の重要性をみていきます。

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❖ビタミンB6が、私たちの体に欠かせない理由
 どんな働きをするのか、性質と働き

ビタミンには、水溶性と脂溶性の二種類があり、 ビタミンB6は、
ビタミンC等と同様、水に溶ける水溶性のビタミンのひとつです。

水溶性のビタミンは、過剰に摂取されても水溶性のため、 
余分なビタミン量は尿として排出されます。

よく「レモン100個分のビタミンⅭ!入ってます!」って謡っている
ビタミン剤やドリンク剤飲んだ時、
すごーーーく黄色い尿が出た経験ありませんか?

過剰に摂取した分が、尿として排出されているのか、、
または、全く吸収されずにそのまま尿で成分が流れてしまっているのか、
その可能性も?? あります。

ビタミンB6は、体内でどんな働きをしているのでしょうか?

ビタミンB6は、体内で様々の働きをしてくれています。
まず、エネルギー代謝の補酵素(酵素の働きを助ける成分)として多くの
アミノ酸の代謝を助けています。

ちなみに、アミノ酸とは、簡単に言うと水分の次に体の大部分を占める
タンパク質を作るための必要要素です。

その大切なアミノ酸の代謝を助けるために、ビタミンB6がとても重要な働きをしているのです。

因みに、ビタミンB6は体内で私達が健康状態を維持するために以下のような仕事をしてくれています。

①免疫機能の正常な働きの維持
②皮膚の抵抗力の増進
③赤血球のヘモグロビンの合成
④神経伝達物質の合成などの生理作用
⑤脂質の代謝にも関与
⑥ホルモン調節因子などとしての働き

等など、本当に多くの役割をしてくれているのが、このビタミンB6なのです。 

食品中のたんぱく質からエネルギーを産生したり、 筋肉や血液ホルモン調節因子など、とても大切な仕事をしています。

女性は、特にホルモンのバランスを崩すと、健康はもちろん精神的にも
大きな悪影響を及ぼし、鬱など引き起こす可能性もあります。

生理痛・生理周期の乱れ・更年期障害・老化の進行、、、等など
そして、ダイエットはもちろん健康に欠かせないのが、「血液」です。

「水の大切さ」でも、おつたえしましたが

血液循環の悪化・血液がサラサラに保てない等、細胞に十分に栄養がいきわたらず「溜めこむ体」になってしまうのです。

これでは、いくらダイエットや健康のために、食事制限をしても運動をしても意味がありません。

体に不必要なもの、老廃物をため込んでは元も子もありませんから。。。

老廃物を溜めると、
体内の血液循環機能が落ち、体温が下がり、体の冷えに繋がる
これでは、ダイエットの前に、不健康まっしぐらです。

まず、血液循環をよくするためにも、「血液の健康」は欠かせません!

そこで、注目すべき、ホモシステインの存在が大事になってきます。
ホモシステインとは、血中に存在するアミノ酸の一種ですが、このホモシステイン数値を正常に保つためにビタミンB6と密接な関係があり、なくてはならない要素なのです。

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❖ビタミンB6が不足すると、、、

ビタミンB6が不足すると、ホモシステインの数値バランスが崩れる

まず、健康とダイエットはセットが大前提です。
健康的にダイエットするために、まずデトックスする必要があります。

ただ、体重が減ればいい、サイズが減ればいい、食べたくても我慢すればいい、

これでは、問題解決になりません。

健康的にダイエットするには、まずデトックスしないダイエットはダイエットとは言えません。

そのためにも、「血液の健康」は絶対的に必要なのです!

ホモシステインは、必須アミノ酸のひとつであるメチオニンの代謝における中間生成物のことを言います。

このホモシステインの代謝の補佐約として、葉酸やビタミンB6が大きく関与しているのですが、この働きを維持していくために、必ずB6の摂取が必要なのです。

ビタミンB6の栄養素が不足すると 、ホモシステイン値が高くなると言われ、数値を正常に保つことが出来なくなります。

では、ホモシステイン値が高くなると、健康・ダイエット、そして美容に悪影響を与え様々な疾患を引き起こします。

数値が高くると、動脈硬化が始まります。そして、動脈硬化による脳卒中、心血管疾患のリスクを高めることになります。さらには、アルツハイマーの原因にもつながると言われています。

怖いですね。。。。
たかがビタミン、されど、ビタミン~!  

美容の面からみても、コラーゲンが失われる原因になり、シワやたるみ、歯周病、骨粗鬆症等の原因にもなると言われています。

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❖ビタミンB6の効果的な上手な取り方

何を食べればいいの?

では、「ビタミンB6」の重要性、ビタミンB6が必要だということは
分かったけど。。
ビタミンB6を摂取するために、何を食べたらいいのか
よく分からないという方も少なくないと思います。

ビタミンB6は、食品はもちろんですが、腸内細菌によって、
ありがたいことに、一部私たちの体内でもつくられます。

そして、広く各種食品に含まれていますが、代表的なものを例にあげると、
以下の食品があげられます。

魚類 ⇒ かつお・まぐろ・鮭
肉類 ⇒ 豚ひれ・鶏ささみ・鶏レバー・牛レバー
果物 ⇒ バナナ
野菜 ⇒ 赤パプリカ・さつまいも
穀類 ⇒ 玄米ごはん

バナナに1本(90g)に0.34mgと比較的多く含まれています。
 あと、ナッツ類では、炒ったピスタチオがおすすめです。

ビタミンB6は、冷凍食品、加工食品では減少してしまうために、
できる限り新鮮な状態で摂取することをおすすします。
そして、ビタミンB6がより効果的に働くためには、B6が働く時に必要な
成分ビタミンB2を一緒に合わせて摂るようにすると効果的です。

それから注意点をあげるとすると、
ビタミンB6は、たんぱく質を構成するアミノ酸の代謝に関わっているため、
たんぱく質を多く摂取すればするほど必要量が増加します。

日ごろから、よく運動されている方が、意識的にタンパク質を多めに
摂っている場合などは、一緒に意識してビタミンB6も摂る必要があります。

1日の必要なビタミンB6の量は?

1日当たりのビタミンB6の推定平均推奨量は、
成人男性 1.4mg 成人女性 1.1㎎ と言われています。

1日の摂取の目安料としては、肉・魚類等、100gとちょっと、
っといった感じです。
バナナだと、2本くらいになります。

ただ、必要量に対してキッチリ何グラム必要なんて、イチイチ気に取られて、 食べることのストレスにならないように気を付けてください、

だいたいの目安を知って、あくまで食事は
楽しくストレスフリーで」が優先です。

なぜなら、ストレスが健康にもダイエットにも、一番の大敵だからです。

なんでも、適度に、ときには適当に、が私の健康維持のスタイルです。
これ、とても大事ですよ。

話はもどりますが・・・

繰り返します!ダイエット・デトックス・美に絶対必須の
「血液の健康」を、良い状態で維持していくために、
まず、積極的にビタミンB6を摂取して、

そして、必要な栄養素を日々供給することが、「溜まらない体」を作るためには重要です。

ダイエットは、見えない内側の健康から!
ビタミンB6で、十分な良質なアミノ酸生成を助け、
そしてタンパク質の生成へと。
健康的にダイエット・デトックス!

最後まで、読んでくださってありがとうございます!

❖よりビタミンB6を、最大限効率的に摂取する方法

食品だけでビタミンB6を摂取すると、美味しくいただける反面、偏りも生じます。
肉や魚も毎日というわけには・・・脂質も一緒に摂取してします・・等など

ビタミンB6を、最大限体内に効果的に吸収させ生かす方法

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