小6の娘がもうすぐ卒業。
週末に家で洗濯し、娘のスカートにアイロンを当てた。制服は箱ひだスカート。形を整えるのが難しく、時間もかかるし結構メンドクサイ。
でももうこのスカートも、あと2日履くだけ。そしてこれが最後のアイロンがけ。そう思ったら自然と丁寧に丁寧に、そしてちょっぴり涙ぐんだ。

ちょうどそのタイミングで娘の新しい制服が届いた。それは娘が希望していた中学に進むことになり、先日ウキウキしながらサイズあわせをしてきた物。途中買い替えることはあるとは思うけれど、これから中高6年間毎日お世話になる制服がしわにならないようにと箱からそっと出す。ところがその制服を見てワタクシ衝撃を受けた。
「これも箱ひだスカートですかい！」
先日見たはずなのに、今、そのことに気がついた。
確認してみると、どうやら小学校の制服と同じように家で洗濯できるらしい。
「うそーん！　さらに6年間、箱ひだスカートにアイロンをかけ続けるの？　さっき最後だってちょっぴり泣いちゃったよ！」

こんどは違う意味で涙が出てきた。
ワタクシのアイロンがけは、まだまだ続く。アイロン不要のスカート、もしくは凸も凹もないジャンパースカートを切望。

とほほ。