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話し合いが別れ話未遂へと発展した理由

💌この話は前回のエピソードの続きです!




翌朝、私は彼に2度目の話し合いを持ちかけた。

話し合いをするのって莫大なエネルギーがいる。いくら気心の知れた相手でも、気まずいことを伝える瞬間というのは相当な勇気がいるものだ。

でも

話し合いをせずに我慢することを選択した瞬間、パートナーとの溝は大きく深まるし、別れのカウントダウンが始まる。

同棲生活は言い換えると『他人と暮らすこと』で

本音を我慢したり、不満や不安を無かったことにしてしまう度その人との生活が苦痛になり、その人を嫌いになってしまうと思うのだ。

だから私は、仲良しカップルで居続けるために、嫌いという感情を摘むために、今まで何度も話し合いをしてきた。

私が一番避けたい未来は、好きでもなんでもない人と惰性でダラダラ付き合うことだ。

7年も付き合ったからもうこの人しか…とか

今から最初から恋愛するのはめんどうだから…

という理由で一緒にいるのだけは絶対やだ。


一緒にいる理由は、1人よりも2人の方がより楽しいからがいい。

ということで

2度目の話し合いをすることになった。



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