すきなことは

衣食住がとても好きです。

洋服に関しては、誰からも指図を受けたくないので、家族であっても他人にはほとんど買ってもらわない。買ってもらってもありがたく保存するに留まる。

食事は、我が家(実家)は全員食べることが好きだというのもありこだわりがそれぞれ強いと思う。好き嫌いがあるわけではなく(私もまったくない)、「これが食べたい」という食い意地みたいなものだ。がめついな(笑)

「台所は女の城」と云うように、専業主婦である母には、唯一の表現の場が台所だった。私も、幼い頃のお手伝いで一緒に料理したことはあり、お菓子など作ることも大好きだったけど、姉もいて、そこで我先にと使うことは、気持ち的に難しかった。譲るしか…。
そんな母の作った料理はどれもおいしい素朴な家庭料理で、私も料理が大好きになった。私は未だに、ご飯が炊けただけで嬉しい。小躍りしてしまう💃笑

たぶん、作る過程が好きなんだと思う。野菜の色が茹でて変わったり、スパイスの香りに心が飛んでいったり(?)、揚げ物を揚げるときのぱちぱちの音や、泡が出てぷかぷか浮いているのを見るのも好きだ。動画も回しちゃう。
出来上がると、達成感でいっぱいになり、作ったのに食べずにお風呂に入ったりもする。笑  だから、誰かに食べてもらいたいんやろなぁ。


家は、家族のおかげだろうと思うが、家の中の環境を作るのに、時間も労力も注ぎ込みたいと思えるようになった。これはあまり関係のないことかもしれないけど、生き物の三大欲求、のうちの睡眠欲は本当に大事だと思っている(父の口癖は「早く寝ちゃいなよ」)。
だから一日の1/3の時間、そして休むという行為をどんな心持ちで行えるかは、環境にかかっていると思うのだ。
食事もまた然り…とは思うけど!

今、少なくとも数時間は安心して寝られていることに感謝したい。なんか怠け者のnoteのようになりました。笑

私にとっての"生活"は、「どこで洗濯してどこでお風呂に入るか」であり、「どこで朝を迎えたいと思うか」が、私が生きる場所を選ぶ指標だ。


長くなってしまったけど、好きなことに関して書くのはいくらでもできるな、、。私の本当に生きたい場所、、東京、ではない。暖かくて、柑橘が食べられて、水面の近いところに住みたい。いつも理想ばかりだ、、私は。


サポートしていただけたら、嬉しくて踊っちゃいます笑"