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⑦裁判で調書書換や内容捏造された方いますか?(労災不支給取消訴訟を本人訴訟中)

事件番号:令和4年(行ウ)第170号 治癒認定関係再審査裁決取消請求事件
原 告: 森下 美紀
被 告: 国(処分行政庁 中央労働基準監督署長)

第2回弁論準備手続期日 令和5年1月23日

【注目ポイント】
1)書記官④ はいるにもかかわらず、期日には出席しませんでした。

2)2つについて裁判官が調べ直したら審理することになったとのこと、「間違えました、申し訳ございません。」を繰り返していました。

3)私は被告が決議書提出するはずだといい、それに対して裁判官と被告代表は否定してきました。

4)裁判官と被告代表は「Ⅰ病院の診療情報を被告はもっていない」と言っていました。


朝、今日の期日で提出する証拠(湿布の写真)をUBSに落とそうとしたら、PCの調子が悪いので諦めて、領収証だけ持って行きました。領収証についても前回裁判長⑦ は具体的にどの領収証なのか示していなかったので、領収証全てを持って行きました。

始まる前、私が受付近くに座っていたら、書記官④ が来て「ちょっとここで待っていてください。」といい、離れたところにいた被告代表らを呼びに行きました。

そして書記官④ は被告代表と私を一緒に部屋に案内して立ち去り、裁判長⑦・裁判官⑧ の2人がきましたが、書記官④ は戻ってきませんでした。

まず、裁判長⑦ は、提訴期間の過ぎている2つに対しても審理することになったことについての説明を始めました。特に具体的な説明はなく、調べ直したら審理することになったといい、「申し訳ございません。間違えました」と謝罪の言葉を不自然なほど繰り返していました。

私が「書記官④ の説明ではわからなかった」と伝えたら「文書で送るのもどうかなと思ったので・・・」と言っていました。私が「時効の日数の数え方を間違えちゃって・・・・」と言ったら、裁判長⑦ は頷きながら「時効も出訴期間とおなじようなものだからね」と言っていて、私は出訴期間という単語をノートに書き留めました。

審理してもらえることの内容として、私は「例えば、A 病院(2番目)のカルテ捏造を特定してもらえますか」と質問しました。裁判長⑦ は「その時の状況による」と回答しました。

諦めていたのに3つ全て審理してくれるならば、私にとって有難いと思い、違和感を感じながらもあまり深いことは考えずに聞いていました。
 
裁判長⑦ が次の話に移ろうとしているので、「被告が決議書を提出することになっていましたよね?」と私が切り出したら、被告代表は私が言い終わる前に「違います!」と大声で遮ってきました。

裁判長⑦ は私に「それがこの出訴期限に関することだから」と言っていました。私が不信感を抱いたものの、何も言い返しませんでした。

次に裁判長⑦ は「審理にⅠ病院の診療情報が必要だから・・・被告は持っていないと言っているから」と切り出してきました。私が被告代表を見ると「被告はもっていない」とビクビクとした様子、聞き取れない位の小声で言ってきました。

私が被告代表がⅠ病院の診療情報を持っていないことには納得がいかないと主張したら、裁判長⑦ は「Ⅰ病院の診療情報がないと審理がすすまない」「まぁ、どこかでなくなったということもありますし」と私にⅠ病院の診療情報を出すように促してきました。

何度か私が被告代表に対してⅠ病院の診療情報を持っていないのかどうか問い詰めたら、被告代表は消え入るような小声で「被告は持っていない」「国にはない」と繰り返していました。

一度裁判長⑦ が「被告は・・・」と話し始めて、「あ、(被告代表を見ながら)被告代表でしたね、被告代表としては、Ⅰ病院の診療情報がないということですので・・・」と言い直していました。

もう一度私が裁判長⑦ に向かって「確か被告が決議書を提出することになっていましたよね?」と言ったら、被告代表はまた「違います!」と大声で即答してきました。

私はⅠ病院のカルテは裁判に提出するつもりだけれども、被告がⅠ病院の診療情報を持っていないということには、納得していなかったので、なかなか承諾できずにいました。

しかし、確かに私の証拠としてⅠ病院のカルテは使う予定だったし、裁判長⑦ に「審理が進まない」と言われたので、納得しかけていたところに、もう一度被告代表に「私は国がⅠ病院の診療情報を持っていないということには納得していませんからね」と言いました。

そこで裁判官⑧ が「では原告は被告がⅠ病院の診療情報を持っていないということには認めないと記録に書いておきましょう」と、私を促すように、大げさにノートに書き留めていました。

この時に私は被告代表に「労災課F にはこの間話して、手術しているならば再発請求で支払われるといわれていますからね」と伝えたら、被告代表は無言で聞いていました。

そして、私が裁判長⑦ に対して、Ⅰ病院の診療情報を裁判に出すことを認めるという意味で頷いたら、裁判長⑦ は被告代表に「では、同意書を作成して・・・」と話しかけました。

「どうしましょうか? 同意書は被告から裁判所に送ってから原告に郵送することにしますか?」

「いえ、直接被告から原告におくります」

突然裁判長⑦ と被告代表が同意書について話し始めたので、私は何について2人が話しているのか、全く理解できず、戸惑いながら黙って聞いていました。

「そうですね、今は郵便事情も悪いようですし、では被告から原告に直接送ることにしましょう。どれ位お時間かかりますかね、同意書作成して原告に届くのに」

「いえ、そんなにかかりませんよ」

「でもその同意書が原告から被告に送り返されて、それからⅠ病院に対して診療情報提供を求めて、 病院から被告に診療情報が届くのは・・・」

「結構かかるとみておいた方がいいですね」

「そうですよね、それから被告がⅠ病院の診療情報を吟味するのに・・・・どれ位かかりますかね? 次回期日はいつ位でしたらいいでしょうか? まぁ取りあえず3月のこれ位にして、お時間は11時30分で・・・・それまでに終わらなかったらその時はその時で又・・・」

裁判長⑦ と被告代表で次回の日時を話し合っていました。私は私がⅠ病院の診療情報を出す意思表示をしてから、ずっと話しかけられることもなく、黙ってやり取りを聞いていました。

なぜ裁判所にⅠ病院の診療情報を提出するのに、私ではなく、被告が取寄せるようになるのか、全く理解できませんでした。その同意書というのは、どうやら被告から私に送付されるようだけれども、まず同意書がどんな内容なのか確認しようと思いました。それからどうするのか考えればよいので、取りあえずどんな同意書が届くのか見てみよう、と何も質問をしませんでした。

被告代表同士で日程を決めるのに話をしていて、裁判長⑦ が不意に私の方をみたので、私は「私は別にいつでもいいから」と言いました。(当時期間限定の派遣で勤務していたので、3月は働いているかどうか未定でした。)

すると裁判長⑦ は「お昼位が都合がいいと言っていたから、11時30分にしたのに」とニコニコして言っていました。

そして次回の期日は令和5年3月22日11時30分に決まりました。

裁判長⑦ が「では今日はこれで」と終了にしようとしたので、私が慌てて、「待って、領収証持ってきた」と言いました。 裁判長⑦ は何のことか分からないようで「えっ?」と慌てて手元のノートを見ると、横から裁判官⑧ がそのノートの中を指さしていました。

どの領収証なのか、被告代表が口頭で教えてくれて、それを聞きながら提出しました。私が「すみません、PCの調子が悪くてどれだか確認できなかったので」と言ったら裁判長⑦ は「そうなんですね」と言っていました。

裁判長⑦ が領収証の原本を確認していたら、被告代表が(Ⅰ病院の領収証は2枚目に診療内容の詳細が記載されている)裁判長⑦ の側に行って確認していました。

私が1つの証拠に2枚の領収証をコピーして提出していたので、裁判長⑦ は甲27と甲29を①と②に分けますと宣言していました。

(この日は仕事を中抜けして来ていたので急いでいて、)私は一番に部屋を出ました。
 

次回は同意書についてです。

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