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観たドラマの原作は頭に入りやすい(600文字)

図書館で『陸王』を借りてきました。

Wikipediaも先に読み、原作とドラマの違いはわかっています。

読み飛ばせる

おおすじもドラマで理解しているので、飛ばして読めるのがいいですね。

構造を考えてみる

陸王というお話は足袋たび屋がランニングシューズ業界に殴り込むのですが。

大手をディスる

足袋の走り方であるミッドフット走法をすごく推してるんです。

いま、多くの靴にこういうクッションが採用されているんですが、
私はこの構造そのものに問題があると思ってまして。

ドラマ化の際、多くの靴を手掛けるメーカーのMizunoが協力しています。

実は全部Mizuno

ちなみにMizunoでも今はミッドフットシューズを作ってます。

有森裕子はランニングフォーム変更は慎重に行うべきと強調しています。

元祖をディスる

先代が作ったマラソン足袋がかっこ悪いって話がでてきます。

だけどこの、マラソン足袋っていうんですか?
このデザインはいただけませんね

ドラマでは実在のマラソン足袋を使ってるんですが。

どちらも結果売れたらいいのかもしれませんが、ちょっと複雑ですよね。

息子の面接シーン

息子が最後に第一志望のメトロ電業の面接でこれまでの話をする場面。

いま感じているのは、新規事業の難しさです。
一時的に成功しても、事業のリスクはあらゆるところに潜んでいます。
予測可能なものもあれば、そうじゃないものもあるでしょう。

こんな話できる新入社員有望です。



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