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「週4主夫」施行してから早1年が経ちました。

我が家は共働き夫婦ですが、ちょっと特殊。
私はフルタイムで管理職をしていて、
夫は週3日、東京へ泊まりで働きに行っています。

東京で出会って結婚した私たちですが、
元々地元が一緒で、
漠然と「いずれは地元に帰ろうかな」なんてことを
それぞれ思っていたところに
コロナ禍と第二子出産があり、
思い切ってUターン移住したという感じで
今に至ります。

移住する際、私は東京での園長業を辞め、
フリーランスの仕事だけ持ち帰り
上の子と2人暮らしを始めました。
夫は、第二子出産のタイミングで
約1年間の育休を取得して、合流しました。

そして、その子も今月2歳。
夫が「週3主夫」になってから約1年が経ちました。

もともと「専業主夫願望」があった夫でしたが、
我が家はお財布が夫婦で別々だったこともあり
専業主夫にはなるのは現実的ではなく。

あくまでも育児の中心を担うのが
保育のプロで、
母親である私という点も夫婦で理解が一致していたので
私にばかり責任が大きいのも・・・というところで、
夫には兼業で主夫をしてもらっています。

先日、児童手当の申請者もついに私となり、
私にも大黒柱の自覚が湧いてきたところです(笑)

とはいえ、
娘の幼稚園のアレコレや
子育てにまつわる決め事も、
ほとんど私に裁量権があるような感じなので
プレイングマネージャーのように
指示を出しつつ、励ましつつ、
自分も積極的に動くっていうスタイルで
家族というチームを回しています。

私の方が働く時間が多く、収入が安定しているということで
週4で夫にワンオペ育児が心置きなく頼める!
というのが、このスタイルのいいところだと思っていて。
この4日間については、
私も仕事にコミットしています。

逆に、夫が不在の3日間は私がワンオペなので
できるだけ人との約束事は入れず、
休みを取ったり、お昼で切り上げたり、
子どもの体調不良などに1人で対応できるような
スケジュールにして、
自分も子どももストレスが溜まらないようにしています。

デメリットといえば、
お互いのワンオペの方法の違いに
戸惑いが生じること。

例えば、こんな感じ。

・洗濯の回すタイミング
(私は毎日夜に回して乾燥対策で干して寝る。夫は午前中に乾燥機派。)
・子どもたちにYouTubeを見せるタイミングとか
(私は車で移動中だけと概ね決めている。夫はせがまれると割と見せちゃう。)
・外食するタイミング
(私はワンオペ最終日のご褒美に。夫はガストのクーポンが出てると毎日でも。)

このシステムにした当初は
この戸惑いがストレスに思えたこともありましたが、
いまは、お互いが気持ちよく、
そして子どもたちと楽しく過ごせるワンオペ期間にするためには
余計な口出しは無用だなと割り切っています。

基本、口出しはしませんが、
子どもたちが両親のルールに違いに
混乱しそうになるようなことがあれば、
その都度、夫婦で「こんな時どうしてる?」と確認しあっている感じで
今の所は問題ないかなと思っています。

いつまでこのスタイルが続くかはわかりませんが
こんな形もあるよ〜と書き記しておきたいと思います!


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