アダルトチルドレンを脱出した方法の途中で攻撃的、いっつも怒るを解放させて迷惑がられた話②

HSPの気質のひとつ「正義心」は、倫理とか道徳とかに強く働くと思う。

私の自立と言える三カ国の語学留学先でのエージェントの「適当」っていうやつとシェアハウス先の「人のものを使う、人に掃除させる」には過敏に反応した。HSPの攻撃性、怒るのレベルの低いこと。。。可愛いやつとおもおおう。だが、感情的なあたりはかなりきついのでそこは、やっぱり、自分が悪くなくても、「丸く収めるっていうスキル」は身につけたいと思った。

ちなみに進化心理学では、「怒りの感情が誤って爆発させた」場合、それはそもそも、私たちの感情の一部が個人の長期的な利益や集団の利益に向けてデザインされていて(特にHSPは「集団の利益」に対しての平等性の訴えが強いんだよね)、だから、だから短絡的な利益に反するような感情の発動がなされる(そうそう、HSPの対処法がよくわからないときは、無視をして無視できなかったり、誰かのために怒って、自分を犠牲にしたりして、自分からそんな役回りをしていたけど、それが嫌じゃ!とみえしたら、攻撃的、いっつも怒るを解放が解放されたんだよね)。

HSPを聖人のように書いたけど、別に盗みも万引きも不倫も悪口も言うよ。が、もうね、罪悪感半端ないのよ。こんなことやるよりやらない方がほんとうにマシってくらい。それをね、人間みんな同じ倫理、道徳に制御反応(HSP気質)があると思っていたのが私の第一の関門

留学してるとなんかね、ほんと一歩先の幸せのために、そんだけのエネルギーだけのために生きてる人多くてカルチャーショックでした。そして、それは外人の明るさみたいな根源にも見えた日本人との違いにも見えたし、楽しそうなんだよね。私なんでそこに着目しなかったんだろうと思えた。

やっと、目の前の短絡的な楽しみ(パーティーピーポー)の気持ちがわかったのでした。が、疲れるので、そんなにやらないけど、そもそもその人たちの心の動きがわかったのは大きかった。つまり、「真似る」ことができる。

そう、つまり、グローバルな人々の心向から真似ができるようになったんだよね。(実際できるかは別しとても、わからないと真似もできない)

そして、結構な確率で海外に出る人(日本人と特に)は変わっている(だいたい感情多加人多め)。笑。特出して変わってると目の当たりにすると、その中でもHSPと真逆のサイコパスにやっと出会えるようになったんだよね。
そこで私は、その人と私の「中間」を知ることができて、「普通」みたいなものを初めて感じられた。
(これは人によってどのような出会いでどうなるかいろいろあると思う。というか)
本来私はこれを家族という単位で習得したかったんだけど、まいっか、時間はかかったけど、ロマンチックに習得できたとしよう。

他人の感情で自分の行動も体調もうれしいもかなしいも決めつけられてしまった。そこから、自分がわからなくなった。それがアダルトチルトレンで、アダルトチルドレンたちの親の罪だと思う。(度合いなんだとは思うけど、100%四六時中子供の軸で対応なんてできないし、ね、その度合いについて説明する言葉はこれからも模索する)

次に大人のアダルトチルドレンが苦戦するのは、世の中の決まりやルールについての理解が浅いということ。ま、世間知らずが世の中を生きにくくするんだよね。思考停止で自己の興味を奪われたから仕方なんだけど、こればかりは、自分が生きたい生活圏のルールや決まりを自力で覚えないといけない。これって知的障害の微妙なラインの人と同じ悩みなんだよね。

ってこれもそれもHSP、発達障害、グレーゾーンを知って間違いだらけでもインプット、アウトプットし続けたから、自分の理解につながって、私たちは、HSP、発達障害、グレーゾーンひっくるめて、すべてのゾーンが曖昧で、いつもどこかに片足はすぐ入っているような気がする。

その寛容性が、他の人とやさしく繋がれる理解の一つだと最近思える。


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