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知らないのは恥じゃないと思ってる


今の会社は、たくさんのシステムとかを扱えるような頭脳派の人が多い。
仕組みもほんと複雑なものが多い。

システムも資料も何個あるのみたいな環境。

使えないとダサいみたいな空気も若干ある。笑

入社してすぐの時は、ほんとに知らないこととかできないことが多かったなって思う。
ついて行くのに必死で焦りしかなかった。


そういう場面って、会社だけじゃなくて日常でも少なくはないけど、ちょっと最初恥ずかしい気持ちになるのよねやっぱり。

何もできないじゃん!は!どうしよ!みたいな笑


でも、それって恥ずかしいことじゃないのよね。
だってやったことないことは知らないよね。

ただ、知らないことを自覚するっていうのは自分の中で大切にしてる。気づく、知るってほんと大事。

"無知の知"ってやつね。
わたし座右の銘にもしてる。

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「すみません、ここがわからなかったので教えてください!」

たぶん、これめちゃくちゃ言ったな。
もちろん自分でもある程度は調べてからだけど、ほんとわからないことを教わって蓄えるのは大事だなと。

基本質問して嫌な顔をされることはない。
ただ、時に笑われることもあるので、そういう時は最近こう切りかえしてる。

「また○○さんを笑顔にしてしまった…!///」

わたし強くなったな。笑
たぶん前なら笑われたら沈んでた。
人は経験から学ぶし、強くなる。

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社会人になって1年目からずっとしっかりしなきゃなポジションにいて、損だなぁって思ってた。

もっと若手らしい時間欲しかったなとか
ここまで書いて、それを思い出してきてる。笑

でもやっぱりその分ちゃんと価値はあった気がする。
そういう立ち位置であり、キャラクターだったからこそ、"聞く・頼る"を覚えた。

そして学んだことをすぐ現場でアウトプットするって感じだったので、"伝える"を覚えた。

そしてアウトプットすることで、人を"巻き込む"ことを覚えた。

人を巻き込むことで、自分なりではなくて意見を聞きながら"整える"を覚えた。
皆でやるってことは、その人たちが共通の理解で動けるようになるのが着地なんだよねって身をもって知った。


これ、価値だね。
今これだけの経験積ませてもらってるのって
ありがたいことかも知れないね。

やっぱりストイックにしんどい場面も多かったけど笑
わたしはほんとそういう場所に身を置きがち。

ここまで書いてみて、
知らないに気づいたときは、
自分がでっかくなる大チャンスだと思った。

恥は一瞬、可能性は無限。

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社会に出て4年が経とうとしてる。
思い描いてた4年目ってどんなだったっけ。

そして今の自分に対してどんな印象持ってんだろう。

どんな5年目がいいかな。

次の年に向けて心がたくさん訴えかけてくる。
その声を拾っていかないとな。

わたしの心は知らないものを面白そうと思うようで、いろんな場所に飛び込みたくなる。
そして年々自分らしさに近づく場所を選べるようになってる気がする。

だから、心の声をスルーしないように
些細なこともひとまず拾おう。


モヤモヤしてても晴れ晴れしてても
今日という1日に感謝。まるをつけて終わる。

また人生に面白みをくれてありがとう。
またさらに一歩進んでみるかね。

迷った時は心の赴く方へ 

2022.1.28

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