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【諦めずに行動できるようになる方法】を考えてみた

こんにちは!西野です。

今回は【諦めずに行動できるようになる方法】について、私なりに考えてみたので、ご紹介していこうと思います!

『1週間に1冊本を読もう!』
『3か月で5キロ痩せよう!』
『note毎日更新するぞー!』
『毎日Twitterで30ツイートする!』

etc…

みなさんも自分で決めて始めた習慣やルールなど、今までの人生でいくつもあると思います。

「やり切った!」というものもあれば、「3日坊主で終わったな…」というものなど、守れた事と守れなかった事があると思います。

決めた目標やルールが高ければ高いほど、やり切って達成したときは、素晴らしい爽快感とこれ以上ない達成感を味わえますよね!

しかし、すぐに辞めてしまったり、決めたところまでやり切れなかった時は、モヤモヤとした気持ちが残るだけでなく、『どうせ決めても私にはできないしな…』と、繰り返し自分で決めたルールを破ってしまう事で、自信を失ってしまうことにも繋がってしまいます。

そんな悪循環を無くし、自分の自信を取り戻して、より良い生活を送るために、【継続するためのコツや考え方】について書きました!

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①自分を過大評価しすぎない(現実とのギャップに苦しむ)

②飽きてしまったら次にやる事を探す(完璧にやろうとしすぎない)

③やってきた事を躊躇なく捨てる(積み上げた結果がプレッシャーになるくらいなら捨てる)

①自分を過大評価しすぎない事(現実とのギャップに苦しむ)

「よし!今日からダイエット始めるぞー!とりあえず、毎日5キロ走ろう!学生の頃の部活で毎日10キロ走ってたし、5キロなんて余裕走れる。」

と、意気込んで始めたダイエットで、昔部活で走っていたとしても、しばらく運動していなかった人が、毎日5キロ走るのはかなりつらいですよね。

翌日筋肉痛になったり、外が雨になったりしたタイミングで辞めてしまう人が多いと思います。

また、『こんなに走れなくなったのか…たった5キロなのに…』と自分の体力が落ちていた事にショックを受ける人もいるかもしれません。

ここが重要なポイントなのですが、

今回のケースだと【5キロ走る】という高い目標を設定したことが、挫折する一つの要因になっていると思います。

【自分にはできる!】と思ってしまったがゆえに、初めから高い目標を立ててしまったことが、かえって自分の首を絞めてしまったという事です。

何かを始めても挫折してしまう人は、【自分を過大評価している】という傾向があると思います。

自分ができると思っていたラインが、実際の実力よりも高かったために、『あー自分にはできない…』と思ってしまい、諦めてしまうんだと思います。

なので、考え方を少し変えて【何かを始めるときは、自分の実力を過小評価する】という癖をつけると、気持ちが楽になって結果的に物事を続けられるようになります。

結果がうまく付いてこなかったときでも、『まあ、今の自分はこんなもん。どこが悪かったか振り返ってもう一回やろう』という感じで、結果に一喜一憂しなくなり、冷静に事実に向き合えるようになると思います。

話が少し変わりますが、近畿大学の卒業スピーチで、お笑いコンビ【ピース】の又吉直樹さんが芸人を続けてきた理由について話されていました。

お話が面白い事はさることながら、ネガティブに自分を捉えて、『人生は思い通りにいかない』ということについて話されていました。

これを見て、『自分をネガティブに捉える事』や『未来を明るく考えすぎない事』も物事を続けていくには大切な事だと感じました。

高い目標を掲げながらも、目の前の結果に一喜一憂せず、冷静に分析し、淡々と積み重ねるということが、【物事を継続するときのベースになる考え方】だと思います。

自分を過大評価しすぎず、周りと比べすぎず、自分と冷静に向き合っていきましょう。

②飽きてしまったら次にやる事を探す(完璧にやろうとしすぎない)

ある程度続けてきたものがあったとしても、『なんとなく飽きたな…気持ちがワクワクしなくなった。』という事があると思います。

続けていくことが義務感になり、行き詰ってしまい、結果的にマンネリ化してしまっている状況ですね。

継続してきた事に対して、意味が見出せなくなってしまったときは、【大前提の目的を思い出す】ことで、改めて頑張れることができると思います。

しかし、『他の方法でもやれるんじゃないかな…?』と思ったときは、【別の方法を探しにいったほうが良い】です。

例えば、『5キロのランニング』を続けてきて、ある程度痩せてきた人がいたとします。

『もっと痩せたい』と思う人がいれば、『もう少し筋肉をつけたい』と思う人もいると思います。

そう思ったら、『5キロのランニング』だけだと物足りなくなるし、『水泳』をしたり『筋トレ』をしたくなると思います。

【体をきれいに見せたい】という目的があれば、『5キロのランニング』は一つの手段ということです。

このように、物事を積み上げていく中で、【叶えたい大前提の目的】さえ明確にあれば、手段は何でもいいと思います。

継続した事が飽きてしまったら、次に面白い事と思う事を見つけていけばいいと思います。

何かを継続しつつ、自分の感覚にしたがって、次々と新しい事に挑戦していきましょう。

③やってきた事を躊躇なく捨てられる(積み上げた結果がプレッシャーになるくらいなら捨てる)

【叶えたい目的】が明確にあり、手段を次々と変え、何かを継続してきた時、更に飛躍するために【積み上げた事、作った物をあえて捨てる】という事を意識的にやってみてほしいです。

もちろん、育ったブログとか、Twitterのアカウントなど、プラットフォームを捨てる必要はありません。

捨てるものの例としては、『特定のビジネステーマのコラムの更新』、『人気の企画』などなど、発信をしてきた内容です。

特に発信を継続している方で、【誰かの期待に応えるための発信】にプレッシャーを感じている方は一定数いると思います。

マーケティングで『プロダクトアウト』と『マーケットイン』という手法がありますが、【誰かの期待に応えるための発信】というのが、『マーケットイン』にあたります。

自分が発信したい内容とは異なっても、反響を得られるものや受け手が望んでいるものを発信するようなイメージです。

そのように、市場の声に耳を傾けて、求められているものに応えるという事を発信者が続けていくと、【期待に応え続けなければいけない】という気持ちになり、徐々にプレッシャーが掛かってくると思っています。

ある程度のプレッシャーを自分自身にかける事は、成長する上で大事な事だと思いますが、期待に応えようという気持ちがだんだんと強くなってくると、続ける事が楽しくなくなって、ただ辛い事になってしまったり、継続する事が嫌になってしまうと思います。

好きな事を仕事にした知り合いのフリーランスの方が、『仕事にするとつまらなくなった』と言っていた事がありますが、【義務感】や【使命感】が楽しさを上回ってしまうと、今まで楽しかった事がつまらなくなってしまうのだと思います。

そうなってしまった時は、いっそ負担に感じているものを捨てて、【自分が楽しい事】を始めるのがいいと思います。

仕事や収入に関わる事ならば、すぐに捨てるのは難しい事があると思いますが、【これをやっている時が楽しい】と思える事を取り入れていくのは良い事だと思います。

物事を継続していく中で、段階ごとに色々な葛藤や感情が出てくると思いますが、まずは【自分が楽しむ事】がすごく大事です。

より成長した自分を想像しながら、日々頑張っていきましょう!


というわけで、今回は以上となります!

私が日々感じた事や、考えている事など、これからも発信していくので宜しくお願いします~

Twitterもやってますので、お時間があるときに覗いてみてくださいね~

それではまた~!

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