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睡眠の重要アイテム・枕を買いました☆

 今朝、NHKテレビを付けたら、元横綱稀勢の里、現二所ノ関親方のインタビューが放映されていました。

 親方は、「考える力」というのを重視しており、番付が上に行くほど、その力がないと、やっていけないということを強調されていました。

 また、相撲の稽古において、スマホなどの現在的なシステムを取り入れている一方で、昔からの相撲の基礎運動である「しこ・てっぽう・すりあし」が、極めて現在的な運動方法であるとの認識に立ち、弟子である力士たちに、繰り返し繰り返し、させていることも強調されていました。

 プロの力士とは、比べることは当然できませんが、私も、「しこ(四股踏み)」を、もう20年くらいやっていますから、その効用は多少なりとも感じています。

 私は、体重が多く、BMIが高めであることからも、普通のスクワットをしたら、膝を痛める可能性が高く、体重の大きい力士の基礎運動の一つである「しこ(四股踏み)」は、参考になると考えたことによります。

 ある程度、年を取ってくると、見た目の年齢差というのに、ずいぶん個人差が出てくるものです。

 これって、単純に言うと、「筋肉量」の差なんですね。わかりやすい判断基準で言うと、「歩く速度」です。

 ある程度の年になって、「歩く速度」があまりにも遅いと、それは、下半身の筋肉量が落ちている証拠であり、筋肉量は、何もしないと、下半身から落ちていくものですから、それはすなわち、体力そのものが落ちていることを意味します。

 ですから、「歩く速度」が極めて遅い人は、もしかすると、「体力そのものがない→予後が悪い→長生きしない」ということになってしまうかもしれません(^^;)。
 ※予後…「病気・手術などの経過についての医学的な見通し、または、病気が治ったあとの経過」を意味する医学用語ですが、この場合は、その後の余命などを指しています。私は、予後を良くするためにも、下半身を鍛える「四股踏み」は効果的と考えています。

 まぁ、そのように、相撲に限らず、何事も「基礎」が大切というのは、言い古された言葉ですが、健康を形作る生活習慣においての「基礎」とは、「①食事、②睡眠、③運動」に尽きると一般的に考えられており、この小文後半では、そのうち睡眠を取り上げます。

 このところ、夢の中に、よく仕事の内容が出てくるのです。

 昔、商品開発の部署にいたときも、そんなことがあり、それを職場の後輩に言ったら、「そんなのイヤだなぁ」と、いささか嫌悪感を示されたこともありました。

 かつて、資格試験にかかる予備校の学院長が、「試験の合格の仕方」にかかる書籍の記載の中で、「夢の中で、勉強しているシーンが出てくるときは、かなり勉強している証拠。逆に言うと、勉強している夢を見ないときは、勉強が足りていない可能性が高いから、合格は遠い。」と指摘していました。

 これを踏まえると、今の私の状況は、仕事に熱心に取り組んでいることを意味しています(このことを知っていたから、先の後輩は、イヤだなぁと言ったんでしょう。)。

 睡眠中も、仕事のことを考えている、熱心と言ったら、熱心なのかも…。

 それで、睡眠時の眠りの質に大きな影響を与えるという「枕」が、このところ、へたってきたのを感じていたので、ニトリで、羽毛の入った「プレミアム・ホテルスタイル」という枕を購入しました(4,990円(税込)☆)。

 決してべらぼうに高い枕ではありませんが、「お値段以上・ニトリ」の標語どおりなんでしょう、昨晩の眠りの質も、夢に仕事は出てきたものの、よく眠れました。

 二所ノ関親方の言うとおり、何事も「基礎」は大切ですね。睡眠も大事ですよ(^^)。

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