「昭和史(上)」を読む2 ー原敬内閣の誕生ー【軍閥政治から政党政治へ】
「序章 第一次世界大戦の衝撃」
247字。ロシア革命を好機としてシベリア出兵を行った(長州軍閥の寺内内閣)。出兵直後1918年夏、米騒動で退陣。そのあと、政党内閣原敬内閣が成立。
1918年11月第一次世界大戦はドイツ敗北で終結。これはデモクラシーの勝利と喧伝され、無賠償、不併合、国際連盟、民族自決(アメリカにウィルソン大統領)が世界を風靡した。
経済的に異常なピークは1919年で、20年には反動で戦後恐慌が発生。ここで労働運動は冬の時代を抜け花開く。
この事態が軍閥政治から政党政治の原敬内閣を誕生させた。
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