音楽を聴く、テレビを見る、フィットネスクラブに通う、youtubeを見るなどしている私たちですが、そのサービスを提供している側からすると全ては余暇時間の取り合いです。

2021年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書

を読むと(かなり減少傾向にあるとはいえ)お金を払うにしても無料視聴にしても、音楽に関心がある層の最大ゾーンは10代から20代です。

ということは
【仮説】音楽市場全体の拡大を目指すならまずは10代20代の音楽に無関心な層を振り向かせるのが最短距離
が、成り立つのではないかと考えました。

この仮説の逆(？)は
【現状】最大の音楽市場を形成している10代20代でも音楽は他のサービスに余暇時間の取り合いに敗北している。
です。

【留保事項】しかし上記の仮説・現状は結論を急ぎすぎている可能性はあります。データはおおよそこれを証明していると思いますが、、。