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相手もなくなり、自分もなくなり、自然と一体。絶対の境地!…なのか?

またまた「中国古典名言辞典」より。
只今、「荘子」のところ。

嗒焉とうえんとしてぐううしのう。

自分がまるでなくなって、自然と同化した絶対の境地になってきた。
嗒焉とうえんは自己を忘れるさま。ぐうは相手。つまり、相手を失うという事は、対比するもののない絶対の境地にあることである。
南郭子綦なんかくしきが机のそばに座り、天を仰いで吐息したときの様子。

れ、れをうしのう。

自分は今自分というものの存在も忘れた真の人間の姿に立ち返った。

自然と一体化、同化。
自分もなく、相手もなく、一となる。
その心地ってどんなだろう。

前から、めっちゃ興味あるんよね。
不自由さからの解放。
死んだら……近いかな?そんな気が。

でもこれ読むと、
なんだか、ぼーっとしただけのような…。
瞬間的なものなのか。

そう思うと、
実はけっこう「絶対の境地」を経験してるんじゃ?
無心みたいな感じ?

長期的にその境地保てるもん?
実際、ムリめじゃない?
ただの理想論?きれいごと?

まあ、その瞬間を多めにすることは可能か。
その積み重ねで、その境地にとどまれるか?
そうなったとしたら、生きていけるのか?笑

リアルにアタオカっぽいひとを想像しちゃうけど。
悟った人?仙人?超人?
ガチ無敵の人?

なんとなく「自然と同化」という言葉に、
食いついてしまったけど、
ここまで書いて、興味失ってきた。

ちなみに、この文章はこれが詳しい ↓


★\(^^)/☆

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