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大阪「梅田 蔦屋書店」で話しかけられました。

本日、大阪にやってきました!

新幹線「新大阪」のホームに到着すると、すごい人、人、人!
23日の祝日に合わせて連休を取った人が多かったのでしょうか。
のぞみ指定席では、3人席の窓側に座っていた私は隣が空いていたのでラッキーでした。

そして、新大阪からJRで大阪駅に到着して、駅構内のお店には人の列がすごい!

東京のJRはNewdaysやファミマをよく見かけしますが、大阪の駅構内はセブンイレブンがあるのですね。

キョロキョロしながら歩いていたら、女性とすれ違いにぶつかっても「大丈夫かしら?」と声をかけてくれるやさしい言葉。慣れない土地では、このようなひと言があったかく感じます。

私が向かう目的地はルクアイーレ9階にある「梅田 蔦屋書店」。
エレベーターで上がって9階で降りた途端に円形状の本棚が広がっていました。

一番に目についたのは、ヨシタケさんの本がたくさんあること。
哲学関係、雑誌、お金関係、人生などジャンルも幅広い!

私は大きな本屋でも階が分かれているより、同じ階に様々なジャンルの本が並べられているほうが好き。なぜかと言うと、優柔不断で一旦見てから再びその場所に戻ってくることがあるのです。

せっかくなので同フロアにあるスタバで休憩しながらと思っていたら、満席。学生らしき人が3人でおしゃべり、ひとりでゆったりしている人たち。座れなかったのは残念だったけれど、みなそれぞれの時間を過ごしているのだなぁと思い、ゆっくり2周まわったところで、ちょうど目が合った高齢の女性がいました。その方がちょうど手に取っていたのは美容の本。

独り言のように「買おうかしら?」と言ったあと、
「この本、娘のオススメの本なのよ。でもいまさらねー」と声をかけられました。

「娘さんからのオススメ本ですか。いいですね。私も人から勧められるとすぐ探すんですよ」
「そうそう、それで私も本屋で見つけて買おうか決めようと思ってね。急に話しかけてごめんなさいね。なんとなく、あなたは本が好きそうなにおいがして、つい聞いてしまったわ」

本が好きそうなにおい(まぁ実際においではないだろうけれど)大変光栄なお言葉でした。
わずかな時間でしたが、心にそよ風が舞い込んできたようでした。😉




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