山形駅に到着後、まっすぐ向かったのは、駅に直結しているエスパル5階にある「くまざわ書店」でした。

エスカレーターで上って左側に入口の間口は広く、開放感があります。
ジャンル別に本が並べられ、加えてマスキングテープなどの文房具があり、女子高生らしい数人が楽しそうにおしゃべりしていました。

そして、目を惹いたのは、日本経済新聞、山形新聞などの新聞に掲載している書評の紙面が貼り出されていること。

各新聞で紹介している書評をそのまま読むことができるのです。取り上げられている本は各社異なっており、比較ができるのもおもしろかったです。

そして、山形新聞が掲示されているスペースには、山形大学医学部が舞台になっているという「Dr.Eggs ドクターエッグス」が紹介されていました。私は知らなかったのですが、「ドラゴン桜」などの漫画家の三田紀房さんの作品だそう。失敬して少し立ち読みしましたが、近いうちに読んでみたいと思う作品です。

そして、夜はチームで山形県の食を求めて居酒屋に入りました。

あっ、あった！
求めていた「芋煮」！！！

牛肉と里芋、そしてねぎと白こんにゃく。里芋は皮ごと入っているのですね。芋煮の儀がなくなったところで、〆はうどん。
体がポカポカして、明日への活力が沸いてきました。

そうそう、さくらんぼのお漬物もあるのですね。さすが、フルーツ王国🍒

当初の本屋さんと芋煮を食する目的を達成して、大満足で帰京の途に着きました。
もちろん、仕事も無事に終了しました。🥰

追記：１８日と１９日に訪れましたが、２日間とも例年より大分暖かいとのことで持参したカイロ２個の出番がありませんでした。しかしながら、雪国に来たという感覚がなく、少し寂しいような気も。。。（贅沢ですね）