甲子園が教えてくれたこと
野球少年だった僕僕は小学3年生から大学4年生まで野球を続けた。
(その後、24歳のときにまた1年間野球浪人も経験した)
周囲からは「野球バカ」と言われる存在だったし、野球のために自分の人生があると思って生きてきた。
そんな僕が、学生時代、行きたくて行きたくて夢にまで見た場所が2つある。
それが高校生のときの「甲子園」と、大学時代の「神宮」だった。
どちらも言葉を変えると「全国大会」という意味だが、当時の僕にとってここに行くことの意味は、自分が生きることの意味そのものだった