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間食をしないためのロードマップ

普段から間食をしないことを心がけている。にもかかわらず、昨日の晩ご飯の後に間食をしてしまった。またやってしまった。毎回、間食をしては、「こんな気持ちになるんだから絶対にしない方がいいに決まっている」と強く思うものの、また繰り返してしまう。きっと私はこれからも間食を繰り返すのだろう。


自分への戒めと、間食をやめられない人にとって少しは参考になったらいいなという思いで、これまで間食と向き合ってきた私の実験結果をもとに、間食をしないためのロードマップを書いていこうと思う。





幸せな間食と不幸な間食

間食をしないと言っても全くしないというわけではない。休日にお菓子を作って、午後のおやつに食べることもあるし、カフェに行った時にはコーヒーとケーキを注文することもある。食後のデザートにアイスを食べることもあれば、会社でもらったお土産を仕事の合間に食べることもだってある。


こう書くと「いやいや、めちゃめちゃ間食してるやんけ!」と思われるかもしれないけど、この間食は自分の中ではOKなのだ。


じゃあ、ダメな間食は何かと言うと、「不本意な間食」である。本意な間食は自分が望んでやっている間食。つまり上記に書いたような間食のことで、これは至福のひとときで日々の幸せになっている。


一方で、不本意な間食とは、自分が望まない間食。妥協・惰性の間食とでも言おうか。お腹が空いているわけでもないし、そこまで食べたいわけでもないのに、気分を紛らわすためにただ食べる。不本意な間食は、雑に食べることが多く、そこには幸せはない。


今回は、

不本意な間食をなくしていこう


というお話であります。



間食の要因

まず、間食をしてしまう要因について。

①食事量が少ない

食事量が少ない(足りていない)と、お腹が空いて、食後に何かを食べたくなるというのは自然の流れである。


②我慢の食生活

ダイエットや体型維持を目的に、食べる量を減らしたり、お菓子は徹底して食べないといった我慢(無理)をした食生活をしていると、それはストレスとなって間食、ひどいと暴飲暴食に繋がる。


③何らかのストレス

仕事や人間関係でのストレスなど、ストレスを感じると食に走りやすくなる。


私の場合は、だいたいこの3つのどれか。今3つ書いてみてわかったけど、間食をする要因は「ストレス」が大きく影響している。

①は、お腹が満たされていないストレス。
②は、我慢からくるストレス。
③は、日常生活での外的なストレス。



不本意な間食の流れ

不本意な間食の恐ろしいところは、一度間食をしてしまうとそれがきっかけとなり、間食欲はどんどんと増幅して、制御が効かなくなること。


私の体感だと、不本意な間食をすると、90%以上の確率で 2つ、3つとお菓子を連続して食べてしまう。ただ、それは自分の意思の問題ではなく、脳のバグによるものだと思っている。


以下、間食の流れ

①食後に間食がしたくなる

②間食をしてもいいことはないとわかっていながらも、お菓子を食べる

③1つお菓子を摂取することで、脳が糖分に喜んで、もっともっとと司令を出す

④ひどい時には、お腹が苦しくなるまでお菓子を食べ続ける。
さらにひどい時は、お腹は苦しくもうお腹がいっぱいなのにそれでも食べ続ける。

最近は、④までの症状にいくことはないので、だんだんと改善はできてるのかなと思う。


本意な間食と不本意な間食の大きな違いは、「満足感があるかどうか」。

本意な間食は、自分が心から望んでしていることであるので、そこには満足感と幸福感がある。

不本意な間食は、なんとなくで気分を紛らわすためだったり、暇つぶしだったりと、そこには目的がない。目的がないので、どれだけ食べても満足感を感じにくいし、「またやってしまった」という罪悪感と後悔というネガティブな気分がさらにストレスを加速させ、歯止めの効かない間食に陥るというのが私なりの見解。



間食後の症状

・「またやってしまった・・・」という罪悪感
・糖分過多による体のダルさ
・食べ過ぎによってお腹が重く、動くのがダルい
・脳が正常に動いていない感覚
・肥満に繋がる
・体に悪い(お菓子には添加物が多く含まれているので、内臓機能に負担がかかる)
・食べ過ぎた場合は、翌朝になっても消化不良感が残っていて、朝食欲が湧かない

ほんとにいいことがない・・・。



不本意な間食を防ぐ対策

私のこれまでの体験から、間食を防ぐのに効果を感じているものを紹介していく。

①腹8分目の食事

・お菓子食べるぐらいなら、栄養になる食事をしっかり摂る
・しっかり食べてしっかり動く
・食べすぎは良くないので、腹8分目までならOKと決めておくと食べ過ぎを防げる


②間食欲が湧いたら体を動かす

・スクワットや散歩、とにかく体を動かすと血糖値が下がって食欲がおさまる
・成功率は体感で80%


③間食をした後のことを考える

・これまで散々味わってきた間食後の不快感を思い出す
・不本意な間食をしても何もいいことがない
・心身ともに不快な状態になるだけ
・罪悪感と後悔から気分が下がる
・太る
→逆に間食をしなければ、太ることもないし、気分良く過ごせる。


④晩ご飯後は間食はしないと決める

・③と合わせて使うと有効。
・ただ、意思の力に頼ることになるので、成功率は50%ぐらい。ストレスが溜まっている時だと、成功率は20%ぐらい。



以上が、間食をしないためのロードマップです。少しでも参考になれば幸いです😁



不本意な間食をやめて、
日々を心地よく過ごそう!


最後まで読んでいただきありがとうございます!いつか書くを仕事にできたらいいなと思っています。応援いただけるとすごく嬉しいです✌️