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台北はやっぱりバーが楽しい/KIKI麺食べれずKIKI Restaurantへ 【2020 台北旅 #05】

こんばんは。nagiko( @nagiko726)です。台北旅行記、Vol.5。最終話。2泊3日だったのにここまで普通長くなるものだろうか。次からはカテゴリ毎に行った場所などまとめていくスタイルにしようと思います……。

前回エピソードのVol.4はこちら。洒落たバーから電気街までカバーする旅は我々ならでは、だと思う。

さて、最終日の夜。「肉大人」で肉鍋を堪能した我々は、初日の夜同様に台北のスピークイージー巡りへ。

初日に行ったスピークイージー、「BAR PUN」「Le Kief」についてはVol.2を御覧ください。

R&D Cocktail Lab : メニューなしの理系(?)バー

この日の1店目は「R&D Cocktail Lab」。ここはスピークイージーというよりも普通のバーと言ったほうが良いかもしれない。入りづらい雰囲気であることは間違いないけれど。

エタノールの化学式C2H6Oを示すロゴがプリントされたグレーの壁面が目印。ちなみに、以前はもっと入りにくい入り口だったよう(https://www.herenow.city/taipei/venue/rd/)。店名の”R&D”はおそらくReserch and Developmentから来ているのだと思われる。

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店内は外観から想像するよりもカジュアルで、キャパシティも大きく、ボックス席も多いので、友人たちとワイワイするのにも良さそう。3,4人ぐらいのグループが多い印象。

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このお店はメニューがないので、カクテルのスタイルや好みのお酒、香り、アルコールの強さなどを店員さんに伝えて、提案してもらうスタイル。英語が多少出来ればなんとかなる。

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私はお茶の香り×ウィスキーベースのカクテルを。ほんのりお茶の甘味が香りながらウィスキーの芳ばしさがフワッと口の中で広がる。台北のバーはほんと、どこもレベルが高い。

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このあたりは近くに夜市(臨江街夜市 (通化夜市)もあるし、Vol.2で書いた「BAR PUN」、この後行った「Ounce Taipei」などのスピークイージー的バーも多く、夜遊びが楽しい街です。

洒落たお店が雑多な街並みに混ざっている感じも面白い。

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Ounce Taipei : 知らなきゃ絶対見つからないバーの奥のバー

そして2店目。「Ounce Taipei」。が、……Google Mapなどを頼りにするも、ない。見当たらない。

Ounce Taipeiを示す場所にあるのは「BS mini」というオープンスタイルのカジュアルなカフェバー。

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「閉店しちゃったのかねえ……」なんて言いつつ、BS miniの店員さんに年のため訊いてみると、ここであっている、とのこと。どうやらこのBS miniというカフェバーの奥がOunce Taipeiになっているらしい。

席があくまでちょっと待ってて、とのことだったので、10分ほど待ってOunce Taipeiの中へ。

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店内はかなり暗め。ここもR&D Cocktail Lab同様メニューが無いスタイル(飲み物の写真撮るのを忘れていた)。

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最後の夜ということもあり、日本ではなかなか飲めないものを、ということで台湾のローカルウィスキーなどを楽しんで、この日はお開きに。

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翌朝

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定番の「Chia Te(佳徳糕餅)」でパイナップルケーキを購入。ものすごい行列だったので、店員さんに待ち時間を訊いたところ「1時間くらい」と言われたのだけど、実際は30分くらいで購入できた。

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パイナップルケーキ自体あまり得意じゃないのだけど、ここのは別格。クランベリーやチェリーなどのフレーバーのパイナップルケーキも美味しい。おすすめ。

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平日の昼はバイクの交通量が増える台北市街。

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KIKI Noodle Bar月曜定休につき、一か八かKIKI Restaurantへ

この後は、インスタント麺のお土産「kiki麺」で一躍有名になった「kiki Restaurant」の麺専門店「KIKI Noodle Bar」に行く予定だったのだけれど、まさかの月曜定休!

諦めきれないので、一か八か、KIKI Noodle Barから歩いて12分程のところにある「KIKI Restaurant」へ。

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予約で満席と最初は門前払いを食らってしまったのだけど、お腹ペコペコだったこともあり、夫の決死の交渉(「このあと飛行機に乗るから長居はしない」とかなんとか言っていた)で少しの待ちでなんとか入店できてラッキー。優しい店員さんに感謝感謝。

メニューが雑誌風になっていておしゃれ。

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フライトのチェックイン締め切りまでこの時点であと1時間ほどだったので相当焦って食べた記憶。

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ちなみに麺専門店のkiki麺と麺類のメニューは違うみたいでした。一番近そうな汁なし混ぜ麺をオーダー。

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「みんな豆腐、注文するけどいらないの?」と店員さんに言われてオーダーした一品。揚げ出し豆腐かと思いきや、卵豆腐の揚出しでした。ぷるっぷるで非常に美味しかった。

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嵐のような勢いで頂いた6品(あと麻婆豆腐とチャーハンを頼んでいたのだけれど、フライトの時間がきになってしまって写真撮るのを忘れていた……←不安症な人)

ごちそうさまでした。

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KIKI Restaurantは台北に何店舗かあるみたい。

そしてお土産にぴったりのインスタントkiki麺はレストランでも買えるし、街のスーパーでも売っているとのこと。間違いなく美味しいので、お土産におすすめです。

この日は週頭の月曜日。平日は街にいつもの営み感があってよい。

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kiki RestaurantからUberに飛び乗って、ホテルに立ち寄り荷物をピックアップし、松山空港へ。搭乗時刻まで2時間切って空港に到着するというのは人生はじめての出来事で非常に胃に悪かった……結果的には余裕だったのだけれど。そういえば、このときは某大所帯アイドルグループと飛行機が同じで、保安検査口にものすごい数のファンの方たちがいました。

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台湾はこういう茶葉がボトルにそのまま入っているタイプのお茶がコンビニでも売っていて羨ましい。

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台北旅行記これにて!〆

と、いうわけで長くなりましたが、これにて台北旅行記も終わりです。今年は2ヶ月に1度旅に出る予定なので、今後ももりもりnoteに書いていきたいなと思っています。次回の旅行記はダラダラとしないように、行った場所をカテゴリ毎に分けて記録する形にしよう……(反省)

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eSIMまわりにちょこっと反省点があったことや時間がなくて行けなかった場所など、台北再訪するときのためのTipsを次回書くかも(?)。

Vol.1〜5まで読んでくださった皆さんありがとうございました♡

動画にもまとめてみたよ

noteの旅行記と一緒に見ていただくと、臨場感があるのではないでしょうかっ。次はVlogっぽく喋りを入れることにトライしてみようと思ってます!


台北旅行記(2020.01.18 - 01.20)

#01:食と写真を楽しむ2泊3日
#02:台北のスピークイージーと北投の建築巡り l 法鼓山 農禪寺、台北市立図書館 北投分館
#03:シンプルすぎるが癖になる、宜品福州乾拌麵/松山文創園区さんぽ
#04:台北の電気街へ - 八徳路電気街、光華商場、三創生活園区
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