アメリカよ!あめりかよ!なぎこよ(※ネタバレあり)
こんにちわんこ(◠‿・)—☆なぎこです。
今日は今までのぞいたことがなかったヽ(。◕o◕。)ノ.ハードボイルドの世界観
落合信彦さんのアメリカよ!あめりかよ!
を読んで感じたことを綴ってみようと思います。
落合信彦 以下wiki参照
落合 信彦は、日本出身のジャーナリスト、小説家である。 国際情勢や諜報関係の事情をレポートした作品やそれらを題材とした小説、翻訳、また近年では若者向けの人生指南書を多数執筆している。 アサヒビールから発売された辛口生ビール「スーパードライ」のテレビCMの初代キャラクターに起用された。
学歴:オルブライト大学 卒
→名前がかっこいい ただ者ならぬ感
てかえーー、葛飾区亀有公園前派出所やん。
(とはいってない。笑)
すご、江戸っ子さんなんですね☆てやんでい
アメリカの大地に降り立って、アメリカの典型的な強さの象徴?に物申す姿勢で
アメリカで生きていく果敢さ、勇猛さに感動しました、、、。
日本では正義が勝つ
↕
アメリカでは勝つことが正義
(なんだかむずかしいな)
正しく勝利した者は限りなくネ申にちかい英雄であり、loser負け🐶はクズ同然の扱いを受ける。
この本を読んで一番感じたのが不屈の精神の落合さんの想像はかりしれない自分に由来する信念❤🔥
アメリカという未知の土地で
流されず、自分道を(空手やってたところからの影響もあるのかな?)をアメリカの大地でも極めて行く。
これは私もワーホリして感じたのが
新たな土地に日本からやってくるとだいたい多くの日本人は馴れ合いで現地の日本人と仲良くなってせっかく挑戦できる環境に来たのになにしてんの?英語もロクに話せずに現地のネイティブとの関わり合いから学ぶこともナシに帰ってくるってなにしてきたの?
という環境があることを身をもって体感したので
引用・多くの新入生は高校時代の生活パターンを捨てきれない。週末はPARTYやDATEをたのしみ、その上成績もそこそこに維持できると考えてしまう。この考えが甘い。
外国に行く日本人は自然と固まって、自分たちだけのコロニーを作ってしまう習癖を持っていると聞いたことがある。外国に行ってまで、日本人とは付き合いたくはなかった。
なるほど。
落合さんはアメリカの学校社会に揉まれながら、授業の中で"自由"についてスピーチしてて
テーマは空手🥋
落合さん自身が4歳から習っていた経験になぞらえて自由に付いての考えを発表してたシーンもかなり印象的だった。
引用・カラテは暴力的で野蛮と考える人もいるかもしれませんが、それほど真実からかけ離れた考えではありません。
ひとことで言うなら、空手家はパシフィストです。暴力の虚しさ、くだらなさを知ってるからこそ、平和主義者になれるのです。しかし、時には降りかかる火の粉を払わねばなるぬ時もあります。
道を歩いていて突然襲われたらどうするか?
その時はプリヴェンティヴ・ストライクをせざるを得ないわけです。
自分や自分の愛する者を守るために。
強くなる理由の真の部分なのではないかなとこれを読んでハッとした。
ケネディ就任演説のシーンのセリフも痛いほど刺さる。
"国家が何をあなた方のためにするかではなく、あなた方が国家のために何ができるかを問い給え。"
これは、一ボン人国民であるわたしでも
日常の中で意識できることってたくさんあるなって思った。
自分の身を国家に守ってもらうことを求めるのではなく、自分が何ができるか?常にここを軸に動くことがよりよい人生を送るKEYになるなって。
そして、何かを信じて生きていくのはいいことだ。だがそれは、信じる対象にもよる。
そして単に信じるということが、往々にして、狂的に走る場合がある。
→これはNY行った時の9.11メモリアルミュージアムで嫌というほど悲惨さを実感した。
やっぱりバランスだし、
何も罪のない人たちを間違った信念で巻き込みたくはない。
ケネディの演説の
"われわれはアイディアリスト・ウィズアウト・イルージョンでなければならない。"
幻想を捨ててしっかり現実を見据えて生きる理想主義者→りょーま?
これは萌えるセリフですね(。◕‿◕。
けど、やっぱり反感を買う主張があると
必ず目の敵にされてしまうんだなぁ、、、って。
ケネディは暗殺されてしまった。
そのぎせいがあるから、アメリカの新時代は始まったんだね。
負の美学、カッコいい。
とにかく信念のために自らを投じる姿や生き様かっこたる信念に心を奪われた
そんな新たな発見ができた本でした。
次はケネディからの伝言を読みます☆
なぎこ
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