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視点と視座

私、とあるIT系企業にて管理職を務めさせて頂いている者ですが、うちの会社は、部長以上の役職になるまでは、大体の管理者はプレイングマネージャーとして、現場業務と管理業務を4:6とか3:7くらいの割合で対応します。

そんな私も、多分に漏れず、ここ数年間はプレイングマネージャーとして、現場業務と管理業務を行っているのですが、ここ2年間は、主に以下の業務がメインとなっています。

現場業務:スポット案件におけるPM業務
管理業務:所属する部の採算管理業務(管理会計)

現在も5月GWにカットオーバーを予定しているシステム移行案件のPMを担当しながら、所属する部の採算管理に勤しんでいます。

特に、管理会計資料の作成については、自分から志願し、本年度より新たに取組んだ業務であった為、毎月、数字との格闘という感じで苦労しています。
もう少し若い時に、会計の勉強をしておけば良かったと後悔。。。今になって、決算書の読み方など、基礎から勉強を始めています。

そんなこんなで、2020年度も来月で終わりとなりますが、四苦八苦しながらも1年間数字と格闘した結果、1年前の自分と比べてもだいぶ成長したように感じています。

今まで同様に案件の対応を行うにしても、これまでとは違う角度から、その案件を管理するようになりました。

例えば、これまでは、案件に対して、売上に重きを置いた考え方でしたが、より利益を重視するようになり、見積りの精度や案件受注後のコスト管理に対しての意識が大きく変わりました。

結果的に、1年前の自分と現在の自分では役職は変わりませんが、役割が変わった事で、案件という「視点」は同じでも、「視座」が高くなり、その分「視野」が広がり、案件に対する見え方、考え方が変わって来ているように思います。

そう考えると、部長、本部長、役員、社長など、自分より地位の高い方々の「視座」より見る案件も、私とは違う見え方、考え方がある筈なので、たまに感じられる理不尽と思われる言動についても、もしかしたら彼らの立場にならないと分からない「視野」の広さがあっての事なのかもしれないなと感じる今日この頃でした。

今日は、クソ真面目すぎる内容でつまらない記事かもしれませんね(笑)


一応、今、花粉症が辛すぎて、鼻にティッシュ詰めながら記事書いてます。🤧


と言う事も伝えつつ、


では、また👋



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