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「特定技能2号」の試験が始まった

 みなさん、こんにちは。今週、私が読んだニュースは「「特定技能2号」 新しく増えた分野の試験が始まった」です。

★内容★

 「特定技能」というのは、2019年に開始された日本の在留資格です。「特定技能」の制度は2つに分けて、「特定技能1号」と「特定技能2号」です。「特定技能2号」は「特定技能1号」と違いがあります。「特定技能1号」は、相当程度の知識や技能の経験を要しますが、「特定技能2号」は、熟練した技能を要します。他の違いは、在留期間のことです。「特定技能1号」の在留期間は上限5年間ですが、「特定技能2号」の在留期間は無限です。「特定技能2号」を取ったら、日本で長い間働くことがができるということです。

 今年の6月、政府は今まで2つだけだった「特定技能2号」の分野を11の分野に増やしたということです。増えたのは働く人が足りない分野です。今月の20日から、産業機械や情報関連の製造業などの新しい試験が始まって、この試験の資格を取るには、3年以上の経験などが必要です。

 大阪の会場では、47人の外国人が日本語での試験を受けました。出た問題は、機械の使い方のことや、けがをしないために気をつけることなどです。滋賀県で働いているフィリピン人は家族と一緒に日本でずっと働くために、試験を受けました。

★感想★

 「特定技能1号」を取る私にとって、日本政府が「特定技能2号」の分野を増やしたのがとてもいいことだと思います。私は、長い間日本に住みたくて、働きたくて、「特定技能2号」を取ろうと思っています。しかし、長い間働きたいと言っても、ずっと日本に住むとは限らないのですね。

 まあ、「特定技能2号」取る前に、来年から始まる5年にわたる日本での生活をがんばるしかないなぁと思います。

以上です。
読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

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