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コロナ禍後のマンション価格

  満員電車、会議、打合せ、飲み会、会食・接待。仕事に避けられないと思われていたものを、新型コロナウィルスの禍は、あっさりと“必要ないよ”ということを知らしめてしまいました。およそ、人が集まる必要がないということであれば、オフィスはいりません。オフィスがなければ食事をするところもなくなります。夜の会食も必要ありません。これまでの形態は一変してしまいます。

そんなコロナ禍後の経済環境がどのようになっていくのかは大いに気になることです。不動産価格はどうなるのでしょう。東京駅、虎ノ門の新オフィスビル群。影響は避けられないでしょうね。不動産価格、マンション価格。業務への影響が気になる中、ある日経新聞の記事が目に入りました。

 日経新聞:
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58992640S0A510C2000000/
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60122180Y0A600C2000000/

「・・・相対的な株価の底値が、相対的な住宅価格にほぼ一致しているという見解(川口有一郎著「不動産エコノミクス」2013年)・・・」

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 株価は一時値下がりが顕著でしたがこのところは復調してきています。この記事を見ている限り、マンション価格の値下がりは、限定的と考えてよさそうです。しかし、株価の動きには今後とも、留意していく必要があるということでしょう。

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