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人と仲良くなりたいなら、なんでも良いから自分を表現することで、自分を知ってもらおう

人と一緒に居る時、相手の人が黙っていると、なんだか怖くありませんか?

または、何かの集まりだったとすると、その場に居る人達が黙っていると、なんだか怖くありませんか?

それは、相手が黙っていると、人はいろんな想像をするからではないでしょうか?

いえ、自発的に想像するというよりは、自動的な思い込みが発動するから、といった方が正確かもしれません。

つまり、こんな想像や思い込みです。

「今、目の前のこの人は、きっと私のことをバカにしているに違いない」

「今、この人は、私のことを嫌っているのだろう」

「私は、この人達から排除されている。仲間に入れてもらえてない。」

などなど。

上記はあくまで、ほんの一例で、この想像・思い込みは人によって様々なものになります。


人は黙っていると、内面が外にはあまり多くは現れません。

何かの特殊能力のある人は、人の内面が分かるという人もたまに居るかもしれませんが!、ほとんどの一般の多数派の人にとっては、黙っている人の心の内はあまり分かりません。

だから、あなたが黙っていると、あなたが考えていること、思っていることは、周りにはほとんど伝わらないし、

もしかして、あなたのことをよく分からなくて怖いと思われてしまうかもしれません。誤解をされてしまうかもしれません。

だから、相手に知ってもらい、受け入れてもらい、仲良くなりたいのなら

なんでもいいから表現をすること、というか、「表現”しようとする”こと」って、とても重要だと思います。

できれば、一般的な多数派の人達に分かりやすい表現なら、よりいいかとは思います。

けれど、たとえ一般受けしない表現だったとしても、、多数派のチャンネルにマッチしない表現だったとしても、、

何かを表現”しようとすれば”、あなたの中の何かはにじみ出るから^^、多かれ少なかれ、あなたの一部を理解してもらえると思うのです。

黙っているよりは、ずっとマシだと思うのです。

たとえ、変な人だ、おかしい人だ、ばかな人だと思われても、むしろそっちの方がずっといいと、私は思います。人と仲良くなりたいのなら。

汗かきながらでも、あわあわテンパりながらでも、全然話がまとまっていなくても、何言いたいのか分からなくても、そんなのはほとんど問題ではない。

むしろ、それを隠さず表現していれば、何か良いものがちゃんと相手に伝わっています。

何考えてるか分からないし、なんか怖いし、と思われて、避けられてしまうよりは、ジタバタどたばたしながらも、何かを表現しようと頑張っている人の方が、人は安心感や好感をもってくれるのだと思います。


ちなみに、どんな手段で伝えていくのかというと、
やっぱり多くの人にとって一番分かりやすいのは、まずは言葉かな…とは思います。どんな状態の人でも扱いやすいのもやっぱり言葉かもしれない…。まずは、ですけどね。

とはいえ、言葉以外の非言語も、人は沢山キャッチしています。声とか表情とか。雰囲気、オーラとかも。でも、これらはにじみ出るものですよね。自己調節を頑張るというよりは。

表現はうまくなくていいんです。正確でなくていいんです。正解でなくていいんです。

だた、何かを伝え「ようとする」、表現「しようとする」こと。その態度や姿勢で、あなたの人となりが伝わるのです。

そうやって、あなたのことが相手に伝われば、あなたのことが分かると相手の内側にも安心感が生まれて、あなたを受け入れたり、あなたと親しくなる土台が整うのです。

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