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個人の力でヘイト候補の当選を防ぐ方法とは?(中野区長選振り返り)
2018年6月10日に行われた中野区長選挙において、「ヘイト候補」こと吉田康一郎氏が落選しました。情報の拡散にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
吉田康一郎氏は3位落選。しかし課題は「出馬できてしまうこと」
吉田康一郎氏は落選とはいえ14,534票を獲得。トップ当選に2.5倍もの差があったものの、最下位ではありませんでした。
選挙結果は中野区公式サイトより
出口調査では
路上インタビュー:人種民族差別主義者・吉田康一郎候補に発言の真意を聞いた件(中野区長選)
6月7日、中野区長選挙に立候補し人種民族差別主義者として批判されている吉田康一郎候補の街頭演説に、中野区民有志の会メンバーが遭遇しました。演説終了後に話しかけ、差別発言の真意を確かめました。
以下、3つの項目にわたります。
1)多言語共生の制限について吉田候補はSNSで「中野区の掲示物の半分を日・英のみに」「中・韓の案内表示は不要」と多言語共生を制限または否定しています。
(吉田康一郎候補の
中野区長選:人種民族差別主義者・吉田康一郎候補を推薦した「商店街連合会」への抗議と回答
初めまして。中野区の女性中心の有志グループアカウントです。
6/10中野区長選について区民として放置できないことが起こり、Twitterつながりで集まりました。
どこの政党にも属さず、お互いの顔さえ知らなかった私たちが数日前に初めて一緒にやったこと。それは「中野区商店街連合会」への抗議でした。
ことの起こりは5月終わり。
中野区長選候補の中に、差別デモにも参加し、まさに違法にあたるヘイトスピ