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2019年 68冊目『超一流になるのは才能か努力か』

一緒にTTPS勉強会をやっているSさんから勧められた本です。
とても参考になり勇気が出ました。
勉強、仕事、子育てすべてに応用可能の鉄則が学べます。


10の鉄則とは

1:自分の能力を少しだけ超える負荷をかけ続ける
2:これで十分の範囲と留まっていると、一度身につけたスキルは落ちていく
3:グループではなく、一人で没頭する時間を確保する
4:自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す
5:練習を楽しいと感じていては、トッププレイヤーにはなれない
6:これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる
7:上達が頭打ちになったときは、取組むメニューを少しだけ変えてみる
8:即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる
9:オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む
10:どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる

『超一流になるのは才能か努力か』

10が嬉しいですよね

1,2は思い当たることがたくさんあります。

独立してインプットの時間を多くしているのは、これがあります。

3、いわゆるゾーンに入る時や内省などが重要ですね。

4、TTPです。

5、これは反省です。楽しく感じています。

6、これは嬉しいです

7、工夫してみます。

8、確かにって感じです。鉄は熱いうちに打て。ですね。

9、メリハリ大事ですね。

これについてたくさんの事例、実験結果で説明してくれます。

ジャンルも仕事、学問、音楽、教育、スポーツと多岐に渡ります。

つまり、正しく努力し続ければ、超一流になれるのです。

勇気が出ますね。

ただし、単に長期間ではだめです。

負荷をかけ続けないといけないのです。

TTPSは意味がありそうです。

▼前回のブックレビューはこちら


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