エンジニアが一児のパパになった結果と感想

はじめに

2023年8月に第一子が誕生しました👶
初産にも関わらず本陣痛から6時間での超スピード出産!!

今日の朝嫁と子供が寝ている間に、洗濯と子供のお風呂、家族分の食事の準備などを終えて少し時間ができたので、いつか振り返ると面白いかなと思いぽちぽち入力しています。

2人が起きるまでに書き上げたいので、誤字脱字などあるかもしれませんがお許しください笑

息子が脱いだ後の服を嗅いでいる様子を盗撮されてしまった瞬間(重度の匂いフェチ)

生まれるまでのパパの心境

〜生活面〜
常に妻の側にいられるようなるべく外出を控えました。女性は僕のような一人暮らしの長い男性とは正反対の生き物で「孤独」を感じやすいのだと思います。

子育ての不安を抱えるママと、家族を支える不安を持つパパの両方が互いに思いやり自分のできることを見返りなく行う。という家族の姿になるべきだと考え行動しました。

「なんでも話し合う信頼関係を築く」
「自分は何があってもあなたの味方だという意思疎通」
「全てを曝け出し相手が幸せになる嘘ですら付かない」

など色んなことを意識して接してきたつもりですが、最近はなぜかサイコパスと呼ばれます。人生経験が豊富で歳をとるに連れてリアクションが少なくなってきてる人とかにしてくれんかな〜笑

その結果相互に信頼(?)を築け、なんでも話し合えたり頼ったりできる関係性に少しずつ近づいていっているのかなと感じています。

〜金銭面〜
妊娠発覚から出産や子育ての準備などをするに連れて
「自分がしっかり働かないと」という意識がめちゃくちゃに芽生えました。

というのも僕は毎年勉強期間として、触れたことのない技術や自分1人でのサービスなどを良く作っていて、ぐーたらはしてないけどほぼ無収入の期間が毎年あるタイプでした。
ニート期間本気で開発して今も月一回以上アップデートをしています。これからも続けます☝️(よかったらインストールしてみてください)

ですが、これからは家族全員が不自由なく生活するためにはお金が必要なので稼ぐために働かないといけない。

このような意識が生まれたのはパパとしての最初の変化だったかもしれません。

生まれてからのパパの心境

エンジニアという仕事柄、在宅で仕事ができるため凄く助かっている面があります。

  • 妻を1人にさせる時間が少ない

  • いざという時は頼ってくれる

  • 荷物の受け取りやちょっとした買い物など外出禁止のフォローができる


事前に子育ては大変だという意識を強く持っていたため、まだ生後一週間ちょいですがメンタルは崩壊していません(多分)

ただ、そのおかげでいられるのは息子の可愛さと妻の献身的な子育ての結果なので感謝しかないです。

退院して家にお迎えした当日にワンオペできる程度には全力でいろんなことを吸収していったのですが、数日に一回夜間に何をやっても夜泣きを止めてくれない状況があります。

泣いてるのは子供が肺活量の筋トレをしてるからだ。
たくさん泣いて声帯を強くしているのか。
今良いリズムで泣いてたな。さては1000年に一度の歌唱力持ちか?

ぐらいの感覚でいようと家族の前で強がってはいても、ミルクあげて、オムツ変えて、抱っこをしても1~2時間泣き止まない状況はほんの少しだけだけ精神的にきます笑

パパになれなかった自分とパパになれた自分へ

男性は妊娠ができません。
出産もできません。
母乳も出ません。
我が子のママになることはどんな努力をしても不可能です。

生まれてもパパになれない父親がたくさんいる理由を子が生まれて初めて実感することができました。

父親って子が生まれてもどこか他人事になってしまうんですよね。
「子が生まれたらパパになるのか!!」
そう勘違いしていました。

そこのギャップを埋めるために「パパがパパであることを強く自覚」することで少しずつ近づけていっているのかなと感じてきています。

未来の自分へ
一生この意識を消すことなく頑張りたまえ。
でも父親である以上に1人の人間であることも忘れるな。
自分が楽しく生きろ。他人も楽しませられるようにも生きろ。

さいごに

女性からするとそんな無責任な!と猛反対を受けるかもしれませんが、パパになれた人もいればパパになれなかった人もいると思います。

個人的には自分を究極に追い込んでまでパパになる必要はないと思います。

ただ父親である責任をきちんと持つことが自分を追い込まないかけがえのない救いになることもあると思います。

しっかり働いてしっかり子供を育ててください。

きちんと向かい合った先にパパだからこその幸せがたくさん待っていることを信じて。

それでは僕は大人の朝ごはんを仕上げつつミルクを60ccほどあげてきます🖐️

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