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#31 俺の背中を見ろ!~30代後半地方公務員の叫び~

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は「俺の背中を見ろ!~30代後半地方公務員の叫び~」についてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 私は30代後半地方公務員です。昨年2023年、転職活動をしましたが、転職するのを辞めました。記事にも書かせていただきました。
 実は、現職の地方公務員になる前、新卒で入社した金融機関で2年間ほど働いた後、20代前半で転職をして今に至っています。

新卒で入社した金融機関をなぜ2年でやめたのか?

① ノルマがきつい・・
② 超体育会系・・
③ 死んだ魚の目をした上司(先輩)

ノルマがきつく、超体育系の組織であったので「これはずっと続けることは無理だな・・」と思っていましたが、新卒で入った会社を辞めるのってなかなか勇気がいることでした。それを決断した大きな理由は・・

そう

死んだ魚の目をした上司・先輩の存在です

 これって結構大きな存在だったなと、15年以上たった今でも思います。
ノルマがきつく、超体育系であっても、5年、10年間先輩である人がとても魅力あふれる感じに仕事に取り組んでいたら、おそらく・・

あ~
 今は、大変だけど、5年後10年後は俺も立派なな社会人になってやるぜ!

みたいなことを思えたかもしれません。

しかし・・

©NAKASHIMA

絶対に将来性がないと感じました。

©NAKASHIMA

からです。

これってとても重要な要素だと、思います。

©NAKASHIMA

 新卒で入社した金融機関はノルマ等のきつい現状と、将来性の全く感じられない先輩・上司をみて、私は辞める決断に至りました。
 一方、同じく新卒で入社した会社の別の上司からご指導いただいた教えは、今でも鮮明に覚えていますし、なんなら今の私があるのはその、初めての社会人で初めての上司の指導あってのものだと思っています。

今でも実践している初めての社会人の時の教え

1 グローバルスタンダード
2 勉強!勉強!!勉強!!!

この二つを新卒1年目の時すぐに教わりました。(※死んだ魚の目をしていた上司とは別人です)

〇 グローバルスタンダードとは・・

 常に広い視野をもち、「井の中の蛙にならないように。近い人、近い環境、自分の組織だけの考え方がすべてだと思うな!特に同業の他社のことをしっかりと意識しておけ!常にライバルの存在をみて、それを超えられるような視点をもて。そしてライバル・同業だけにこだわらずより広い視野をもっていろんな考えを受け入れよ!

という考え方

今でも、公務員という世界の中で、特定の組織の中で

井の中の蛙にならないように気をつけています

狭い世界しか知らない世間知らずにはならないように気をつけています

 そして、グローバルスタンダードに負けないための考え方

勉強!勉強!!勉強!!!

特に若いうちに、勉強する癖をつけて~

 新卒1年目で出会った社会人として初めての上司の考え方が、30歳後半になったいまでも、私の中で根付いています。
当時の出会いに感謝しています。

©NAKASHIMA

若者は、先輩・上司の背中を見るものだ!

 私の新卒で入社した金融機関での先輩・上司の話をしましたが、振り返ってみると、思います。

©NAKASHIMA

そして、30代後半、というか今年40歳になる私は、

若者に背中を見られる立場にあるものだと!

思います。

30代後半公務員の皆さん!
言えますか?

俺の背中を見ろ!

と。

★今の自分に自信がありますか?誇りがありますか?
★これまでの自分に自信がありますか?誇りがありますか?
★これまでしてきたことに自信がありますか?誇りがありますか?
★これからすることを自信をもって言えますか?
★これからしたいことに自信を持って言えますか?


「自分は見られている」良くも悪くも「若者に影響を与える存在」であることを意識すべし!

私自身強く思います。


©NAKASHIMA


©NAKASHIMA




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