NAKASHIの中年トレーニング

みなさん、こんにちは。NAKASHIです。

プロ野球ではクライマックスシリーズの後半ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

パ・リーグ、特に埼玉西武ライオンズのファンである私としては、今ある試合も何となくみる程度です。
しかし…それでもドラマティックな試合が多くて引き込まれます。
まずは昨日白星をあげたオリックス・バファローズのみなさん、おめでとうございます。
千葉ロッテマリーンズのみなさん、関東ダービーのライバルとしてまだまだ健闘を祈っています。

プロ野球選手に感化されて…とはいいませんが、今日は運動について。

10月に入って私の適応障害も一定の回復度合いを見せ、ある程度運動ができるまで状態が良くなりました。
数ヶ月ストップしていた筋トレ・ランニングを再開し、体力の向上に努めています。

36のおっさんが何張り切っているんだ…というみなさん、ご意見はごもっともです。
一応下記の経緯・理由があるので、よろしければご一読を。

きっかけ・経緯

以前から交流があったみなさんにはご承知の方もいるかと思いますし、過去の記事でもお話ししたことがあるので簡単にまとめます。

社会人になってから、仕事の付き合いで長距離を走らされたことをきっかけに運動する習慣ができました。
フリーターになったり、退職・就職を繰り返したりと人生の節目によってまちまちにはなりましたが、ある程度運動は続けていたと思います。

約2年前に健康診断で肝数値の以上を指摘され、精密検査の結果「脂肪肝」との診断を食らいました。
当時、一番の原因になりえたのは服用していた漢方薬。こちらはすぐにストップしたのですが、それだけで肝数値がすぐに改善することはありません。
気が狂いそうになる程つらい食事制限と、限界を超えたトレーニングの末…去年の健康診断では「要精密検査」から「軽度異常」まで持ち直すことに成功しました。

でも未だに正常値では健康な数値ではありません。健康な肝臓を取り戻すべくトレーニングを続け、食事にも(去年程ではありませんが)気を遣う生活を送っています。

トレーニング内容

まず、トレーニングは

・腕立て伏せ

・ダンベル運動(アームカール・アームサークル・キックバック等)

・腹筋(上下横)

・背筋

・ランニング

というかんじです。
YouTubeでトレーニングの方法を調べながら、数種類の方法を試しているかんじです。特にダンベルや腹筋・背筋。

使用しているダンベルは主に2キロ。
…という話を昔の先輩にしたところ「リハビリ用じゃねーか(笑)」と笑われました。
ゆくゆくはより重いダンベルにも挑戦するかも?

今までのトレーニング内容から、上半身より下半身が強いようです。
上記の通り「筋肉肥大化」よりも「脂肪燃焼」が目的なので、ランニングを重視するトレーニングには間違いないとは思っています。
しかし屋外に出られない雨の日なども考えられますし、上半身の引き締めや強化も悪いことではありません。今後は上半身の強化にも注目しようと思います。

トレーニングの効果

いざ運動をしてみると、本当にいい効果がたくさんありました。
メンタルが安定し、特に呼吸への意識が変わります。
休職中という現状、自由な時間が長くなる分メンタルも荒れやすくなりますが…一定の運動によってストレスが発散されるのか、多少あれこれがあってもメンタルが荒れるケースは減少してきています。

また、代謝が良くなるのか体温が少し上がった気がします。
最近急に寒くなりましたが、血行が良くなり寒さにも少し強くなった…かもしれません。

そして体力に適切な負荷がかかるおかげか、睡眠も安定してきました。
10月初頭くらいまでは眠りが浅く、途中で起きてしまうことも何度かありました。
しかし運動を通して睡眠時間は延び、睡眠の質も良くなっているようです。ポケモンスリープがはかどります。

何より、体力をつけられれば復職後に影響があることも間違いないでしょう。
週5日フルタイムで勤務するためには、フィジカル・メンタル両面のスタミナが必要です。

もちろんスタイルもよくなります。
いうまでもなく急に筋肉が大きくなって脂肪が一気に燃焼することはありませんが、筋トレをすると一時的に筋肉が張ってスタイルが良くなる…ように見えます。
そういった自分の姿を鏡で見るだけでもなかなかアガります(笑)

ひとつのウェルビーイング?

昨日、脳トレの話でもウェルビーイングについて触れましたが、自分の生活や人生をより良くしてくれるものは全て「ウェルビーイング」に関係している気がします。
もはや「今更か」というほどコスられてきた「ウェルビーイングと運動」ですし、いろいろ書いてきましたが、運動を通して確実に私のメンタルは回復してきています。

休職継続か復職かの瀬戸際、トレーニングはきっと私を救ってくれるカギの一つになると思っています。

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