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自動車がモビリティという大きな輪の中に入って、自動車業界がモビリティ業界と呼ばれるようになり、MaaSだ、CASEだと、新しい言葉が生まれてきて、なんだか騒がしい。
100年に一度の変革期だという。

新しい電気自動車や自動運転システムを搭載したクルマが発表され、シェアカーやシェアサイクル、電動キックボードなどなど、移動の手段はどんどん多様化。出費を抑えて移動する方法も選択できるし、早くて便利な方法も選択できる。それに遠回りだけど楽しい寄り道ができる手段だって選択できる。そんな新しい移動のカタチにワクワクしたりしている。

ついにクルマの買い方も変わってきて、Amazonみたいにオンラインで簡単に買う方法だってある。ポチっと押して、ウン百万。便利だけれど、ちょっと怖い。
その一方で、クルマは買ってからもメンテナンスだとか、修理だとか、車検だとか、いろいろ手間がかかる。
水素でエンジンが動いた、あのメーカーがEVつくった、自動運転のレベルが3だ、4だと、どんどん新しい技術をつくって、売って、使えるようにしてもらえるのはいいけれど、その先って、あんまり話が出てこない。

クルマを動かす燃料がガソリンだ、水素だ、電気だと増え、自動運転と非自動運転が混在してびゅんびゅん走り回る世の中がもうすぐ来る。
すると、当然、アフターマーケットで働く人は、多様化していくモビリティを点検したり、直したりする必要があって、ユーザーの選択肢が増えれば増えるほど、学ぶコト、準備するモノやコトなどが増えていく。

私もアフターマーケットで働く一人として、やっぱり気になる。
「みんなどうしてるんだろう?」
「何したらいいんだろう?」
未来のことなんてわからないし、何が正解なのかなんて誰にもわからない。
だけど、何もしないわけにもいかないし、何かしないとってソワソワする。
そんなアフターマーケットで働いている一人の人間が、足りない頭を必死に動かして調べたり考えたりしているコトをnoteに書き留めていければと思っています。

ちょっとヒマな時にふらりと訪れて、気分転換したり、情報収集したり、時にはすがる藁の一本にでもなれれば幸いです。
よろしくお願いいたします。


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