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こんにちは。 MaaSだとかCASEだとか、何かと騒がしいモビリティ業界の周辺。 これ…

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こんにちは。 MaaSだとかCASEだとか、何かと騒がしいモビリティ業界の周辺。 これからのモビリティ、特にアフターサービスでの今や未来について、ゆるーく考えて、思ったことや感じたことを書いたりしたいなーと思っています。

最近の記事

CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <vol.4 カーボンプライシング>

CO2を出す量を減らすってことが大事だってことは分かったような気がするけど、それって世界中のみんなが「減らさなきゃ!」って思わないといけないよねぇ… 超ー難しくない? 「そうじゃのぅ。おまえさん、突っ込んでくるのー。 じゃあ、ここからはカーボン〇〇シリーズ! カーボンニュートラル以外の<カーボン>のつく言葉をピックアップしながら、その辺の話をするかのー。」 「まず今回は…<カーボンプライシング>って言葉を知っとるか?」 「知らん」 「即答じゃのぅ…」 「カーボンプライシ

    • CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <vol.3 カーボンニュートラル>

      電気で動くクルマにたくさん種類があることは分かったけど、そもそも、なんで今、電気で動くクルマが増えてきたんだろう? 「ねぇ、セイビの神様。そこんとこも教えてよ。」 「そこ知りたいのか...少々ややこしい話になるから、いろんなことを除いてすごーーーくシンプルに言うと、<Stop! 温暖化!>じゃ。」 「で、温暖化を止めるためには<温室効果ガス>の排出量を減らしつつ、<温室効果ガス>を回収(貯蓄/除去)する必要がある。 この<温室効果ガスの排出量 ー 回収量 = ゼロ>の状態

      • CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <vol.2 CASE星人 "E担当"登場>

        そんなこんなで旅に出たぼく。ゆっくり歩いて、おいしいもの食べてと思っていたのに旅に出てすぐ、ぼくは見覚えのある宇宙人に出会った。 あわててぼくは、セイビの神様から受け取った「知識玉」をカバンから取り出し、勢いよく空に向かって放り投げた。 すると、ぼくの頭上にセイビの神様が現れた。 ぼくは神様に尋ねた。 「ねぇ、あいつ、誰?どっち星人?」 神様は宇宙人を一瞥して即答した。 「あれはCASE星人の ”E担当者” じゃの。」 「E担当者?」 「CASE の ”E” は、Elec

        • CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <Vol.1 出会い、そして旅立ち>

          202x年のある日、CASE星とMaaS星という遠い宇宙の彼方の星から、使者が地球にやってきた。 そしてなぜだか、ぼくの働く整備工場に降り立った。 はて、困った。こいつらは何者?目的は?侵略者?それとも仲間? ぼくは彼らについて調査を開始した。 調べてみると、不思議なことが分かってきた。 彼らは地球の環境を守り、誰もが豊かで快適に暮らす世界を築くためにやって来たらしい。 Connectedの"C"。Autonomousの"A"。Sharedの"S"。Electricの"

        CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <vol.4 カーボンプライシング>

        • CASE星人とMaaS星人がせめてきた。 <vol.3 カーボンニュートラル>

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          自己紹介

          自動車がモビリティという大きな輪の中に入って、自動車業界がモビリティ業界と呼ばれるようになり、MaaSだ、CASEだと、新しい言葉が生まれてきて、なんだか騒がしい。 100年に一度の変革期だという。 新しい電気自動車や自動運転システムを搭載したクルマが発表され、シェアカーやシェアサイクル、電動キックボードなどなど、移動の手段はどんどん多様化。出費を抑えて移動する方法も選択できるし、早くて便利な方法も選択できる。それに遠回りだけど楽しい寄り道ができる手段だって選択できる。そん

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