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休職中の通院④〜考えるなって言われても〜

現在自分は休職中である。

いわゆる抑うつ状態というやつで、
来年1月末までのお休みである。

今回は4回目の通院ログである。


前回の通院からは3週間が経過した。
状態としては良いんだか悪いんだか、もはやわからない。

普通の日常生活は基本的には問題ない。
ご飯も食べれるし、夜もちゃんと寝れる。
外に行く気力だってあるし、写真撮りたい欲も高い。

こんな風に仕事をリタイアしたような生活であれば、
元気に過ごせる。

問題は、仕事復帰を考えた時である。

今後どのようにしていきたいのか。
少しずつ職場に顔を出すだけでもしてみたらどうか。

そんな感じのフワッとした仕事復帰テーマについて話すと、
言葉が詰まって喋れなくなってしまう。

自分でもどうすればいいかがまとまっていないし、
気持ち的にはまだ行きたくないのだろう。

これを先生に伝えると、
まだそういうことについて考えるのは時期尚早だと。
まずは本当に仕事について考えることをキッパリ止めること。
そうして気持ちを安定した状態まで落ち着けること。

職場に顔を出してもいいと思えたら、
リスタートについて考える方が良いと。

だから休職は来年1月末まで延長しましょうかと。

そんな訳で休職期間を2ヶ月間プラスすることになった。

休職の最初のタイミングでも言われていたが、
仕事のことを考えないのはなかなか難しい。

辛いことについて考えないのは楽でありがたいのだが、
どうしたって頭をよぎるものだ。

このまま顔を出せずじまいのパターンだってあるだろうし、
休職期間だって無限ではない。
いつかは決断を下さなくてはならない。

その時はいつになるのか、
ちゃんと決断をくだせるのか、
その後はちゃんと立ち回れるのか…

っていう事を考えてはならないのだ。

しばらくはカメラのことばかり考えていようか。
そうすれば気も紛れるってもんだ。

どこかに出かけて写真を撮る。
そうだ。そのことを考えていよう。


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