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秋だけ特別扱いされているその訳

なんか秋だけ特別扱いされていないだろうか。
ふとそう思ってしまった。

四季の中で秋だけ、
〇〇の秋と言いがちである。

スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋
芸術の秋
紅葉の秋

パッと思いつくだけでもこれだけあるが、
ネットで検索するとさらに出てくる。

春、夏、冬ではこういう連想を耳にしない。

秋だけキャッチコピーがたくさんあり、
プロモーションが進んでいる感じだ。

なぜだろうか。

考えた末の自分なりの予想はこうだ。

残暑という言葉があるように、
夏の暑さは長引くことがしばしばある。
かと言って、
涼しくなったと思ったらすぐに寒くなって冬が来る。

この自然のスケジュール変更によって、
秋と言われる季節は年々短くなっているように感じる。

日本は四季が豊かな国だが、
その内ひとつの季節の存在感を消すわけにはいかない。

よし、
だったら短い秋を満喫できるようプロモーションを進めよう!

何かと理由をつけて〇〇の秋と印象づければ、
自然とその行動を取る人が増えるだろう。
そうすれば秋の楽しみも増えるはず!

頑張れ秋。
みんなお前を応援しているぞ。

そんな感動の秘話があった。

そう妄想してみた。
〇〇の秋に妄想の秋も追加しよう。

ちなみに自分にとって今年は、
スポーツ(観戦)の秋
睡眠(昼寝)の秋
である。

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